2023年まとめ「推し復活で生理が巻いてくる・アホほどRRR観た・美術展21発・3週間の流浪・5年ぶりに都民へ・アンジュ現場ですごい良席・絵を買った」
今年も去年に引き続き、個人的に面白かったできごとをそれぞれ短いテキストで書きとめておこうと思います。時系列はややバラバラです。
去年のはこれ↓
推し復活で生理が巻いてくる
2022年の12月、長年ファンだったモーニング娘。の加賀楓さんの卒業コンサートに参戦。卒業後の進路は明らかになっておらず、ただ「ダンスをもっと突き詰めたい」という理由での卒業だったので、「鞘師里保さんと同じように海外のスクールにいくのかな……」とか「振り付けができるからコレオグラファーの道に進んで裏方に行っちゃうのかな……」と寂しい気持ちでおりました。
そしたら今年2月に突然復活の報が出て、しかも帝国劇場の「ムーラン・ルージュ」で!!!しかもしかもプリンシパルで!!!!泣いた……。お知らせが出た日、わたしは生理数日前で体調がよくなかったのですが、一瞬で血行が良くなってしまったし、その日の夜に生理が巻いてきた。すごいホルモンが出たのかもしれない。(ミュージカル観劇したよというのは別記事で書きます)
アホほどRRR観た
調べたところ去年最初にRRR観たのが10月23日で、そのあと去年のうちに2回追加で見てるっぽかった。で、今年は1月〜6月(Amazon配信版を購入するまで)に9回観てました。何? ドルビーシネマのRRR、ほぼスター・ツアーズでした。3時間のアトラクション。
すっごいすっごいおもしろいと思った大好きな映画がどんどん世間に知られて、たくさんの人が観に行くようになってくれたのは本当に嬉しかったです。私、自分の好きなものが世間にあまり受け入れられないがちなので……。7月以降は配信版を抱えて未見の友人と遊ぶとき一緒に観て布教しまくるという布教者の鑑のようなことをしています。
RRRをたくさん観たことがきっかけでインド人の友達、とくにテルグ語圏の友達との交流が多くなって、言葉や異文化を考える機会がたくさんあって嬉しかったです。
美術展21発
今年は個人の方の展示を含めると21展示行ってました。
けっこう行きましたが、いけなかった展示も多かったです。来年もいろいろ行きたいな〜
3週間の流浪
7月後半から8月前半まで、仕事の出張と個人的な用事をくっつけにくっつけまくったら3週間移動しまくりということになり、まあいいかと思って実行しました。
結果、仙台→蒲田→丸の内→湘南→新宿→松本(長野)→名古屋→伊賀(三重)→天王寺(大阪)→京都→八重洲→仙台という異常な移動を3週間しました。めちゃくちゃおもしろかった。お金かかったけど(当然)(仕事関係のとこだけ経費)
来年も異常旅できたらいいな〜
5年ぶりに都民へ
やっぱ仙台にいるより東京にいるほうが自分のポテンシャルを活かせるなと感じて、拠点を都内に移すことにしました。これまでもよく東京にはいたのですが、さすがにビジホが高くなり過ぎている……。
11月末に都内に戻ってきたのですが、めちゃくちゃ精神衛生よくて「ここまで!?」となりました。わたしはフッ軽がいいところでもあるので、移動しやすいところとか人に会いやすいところにいるほうがいいのは自明であった。
仙台にも1〜2か月に1回は戻って、実家や祖母宅に顔を出すようにしています。
アンジュ現場ですごい良席
6月にアンジュルムの現場が2つあって、どっちも良席で神に感謝しました。ひとつめは中野サンプラザのさよなら公演だったんだけど、なんと最前ど真ん中だった。死ぬかと思った。目の前に佐々木莉佳子さんがきてバシバシ動くし、ヒールの高い靴で踊るから足音とかも聞こえて……実在するんだ……。下井谷幸穂ちゃんと後藤花ちゃんのお披露目もこの日だったので、メンバーカラーの発表あって、なんか泣いちゃった。最前ってすごくて、後ろからはオタクのコールが来るし、前からはメンバーたちのマジのパフォーマンスが来るし、エネルギーがぶつかり合う境目にいるので立ってるだけでめちゃくちゃ疲れた。終わったあと焼肉食べに行っちゃった。
ふたつめの現場は竹内朱莉ちゃんの卒コンで横浜アリーナ。さすがにメインステージ最前ではなかったけど、なんとメンバーが歩く外周通路から見ると最前で。メンバーが外周を歩くときはかなり間近で観れてしまって、またしても死ぬかと思いました。しおんぬがファンサしてくれて好きになっちゃった(ちょろい)。
46億年LOVEってコールが入るとあんなに最高最強の曲になるんですね!?アンジュ現場、もっと行きたいな。周りにアンジュオタクを増やすぞ。
絵を買った
アート作品を購入するのがずっと夢のひとつだったんですが、今年は12月に入ってから2つの作品を購入できました。「22世紀ジェダイ /門倉太久斗 スピードレクイエム」で展示されていた小さなドローイングと、「銀座三越 イバラードの世界 井上直久絵画展」で飾られていた額縁付きの作品です。
門倉さんはここ数年気になっていた現代芸術家さんで、色使いと勢いがいいな〜いつか作品を買いたいな〜と思ってたのだった。
井上直久先生の絵は小学生の頃から好きで、人生で初めて画集を買った作家さんでもあった。子どもの頃の「いつか井上先生の作品を買いたい」という夢が叶って嬉しかった…!!
こういう作品とか、どうにかして人に気軽に見せたいなと思ってて、それが来年のやりたいことのひとつかもしれないです。考えをまとめておかねば……。
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