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海と山に世界遺産を抱く、筆者が恋したケアンズ~①観光地編~

東京は少し肌寒くなってきた11月初旬。日本を飛び出し、春の陽気のオーストラリア、ケアンズに行ってきました!
これまでシドニーにはいったことがあったのですが、ケアンズは初めて。
今回、Jet starで航空券が安かったからという理由でケアンズ行きを決め、グレートバリアリーフがある都市、ぐらいの知識しかありませんでした。しかし、結果としてめちゃめちゃ気に入りましたケアンズ!

ということで、これから3回にわたりケアンズのおススメな点、宿、飲食店について連載形式でお届けします。今回はケアンズの街の魅力編です。


ケアンズってどこにあるの?

ケアンズはオーストラリア大陸北東岸、ヨーク岬半島の付け根付近に広がる珊瑚海に面する港町です。
日本から最も近いオーストラリアの玄関口として日本人に人気の旅行先です。

日本からは直行便が出ており、フライト時間は7時間程度。
夜になっても家族連れや観光客が出歩ける治安の良い地域としても知られています。
そのアクセスの良さや治安の良さからワーキングホリデーや留学先に選ぶ日本人も多くいます。

実際、筆者が訪れた際にもレストランやカフェで働かれている日本人の方を多く見かけました。

ケアンズの観光スポット

ここからは、そんな日本人にも大人気のケアンズの観光スポットを紹介します。

キュランダ

・キュランダ村
オーストラリアのアボリジニの言葉で「熱帯雨林にある町」を意味するキュランダ。1億年以上も前から続くといわれているオーストラリア最大級の熱帯雨林が残り、世界遺産にも登録されています。そんな森の中にあるキュランダ村。ケアンズからの移動手段である観光鉄道やロープウェーが観光の1つとなっています。

キュランダ鉄道見どころの一つ、ケアンズ最大級の規模を誇るバロン渓谷が一望できるスポット。
各スポットでは写真撮影のため電車のスピードを落としてくれたり、一時停車して駅に降りることもできる。

・コアラ&ワイルドライフパーク
キュランダ村の中にある小さな動物園。オーストラリアを代表するコアラやカンガルー、ウォンバット、「世界一幸せな動物」と言われるクウォッカワラビーまで、オーストラリア固有の動物を一度に見ることができます。

園内は1時間もあれば回り切れるサイズ感、オーストラリアならではの動物に会うことができる。

コアラの抱っこ体験や(要事前予約)カンガルーやワラビーが放し飼いされており、餌付け体験も可能!

カメラ目線なコアラ。お昼ご飯後なのかこの子以外は睡眠中💤
日向ぼっこ中のカンガルー夫妻。

あなたも、愛くるしい動物たちに癒されてみてみてはいかがでしょうか。

グリーン島

世界遺産にも登録されている世界最大級のサンゴ礁の海に浮かぶ島の1つです。
堆積したサンゴ礁からなる島で周囲は白い砂浜、中心部は熱帯雨林に覆われています。ケアンズからは高速船で45分とアクセスしやすく、日帰り旅行で訪れる人が多いそうです。

(個人的には島内唯一のホテルに泊まり、ゆったりしたいな~とも思いました。気になる方はこちら↓)

見渡す限りの青い海。日々の忙しさを忘れさせてくれます。

島内は下記のように熱帯雨林を散策できる遊歩道が整備されています。

鳥の鳴き声を聞き、木漏れ日の光を浴びて島内散歩。

ケアンズの街

第一印象は「綺麗な街だな」でした。道にはゴミが落ちてらず、道路も舗装されており、キャリーケースも問題なく使用できます。ヨーロッパ風の建物が立っていたかと思えばアジア系のレストランがあったり、様々な人種が住んでいるからこその街並みが広がっています。

街の中にもたくさんのヤシの木が。MOTELさえいい感じに見えます。

また、治安も比較的良好だと感じました。(個人的な意見です。治安はよいといってもスリや置き引きには十分注意しましょう。)

夕方には海が目の前のプールでお昼寝する人、はしゃぐ子供を多く見受けました。

観光地にもなっているエスプラネードラグーン


本を読んだり、お昼寝したり皆さん、思い思いの時間を過ごしているようでした。

夜にはナイトマーケットに人が集まり、夕食やデザートを楽しむ家族連れ、観光客が多くいました。

レストランから、マッサージ、お土産など何でもそろうケアンズナイトマーケット。

山も海も街も魅力たっぷりのケアンズ。皆さんも次の旅先の候補に入れてみては?次回は②飲食店編です。

↓ケアンズおススメ飲食店はこちら

↓ケアンズおススメホテルはこちら


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