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episode25:2025年について考えてみた

「ヌーソロジーが面白い」というマガジンでは、ヌーソロジーという思想体系を創り上げた半田広宣さんの「2013:人類が神を見る日」と「2013:シリウス革命」という2冊の本を読み解きながら、私たちの意識(魂)の出自や私たちがこの世界に存在している理由を紐解いています。

また、記事の中で出てくる「Ψ」の記号は「プサイ」と呼びます。

なお、この記事の中に出てくるオコツトとは、シリウス由来の冥王星の知性体であり、半田さんがチャネリングによってヌーソロジーの基礎となる知識を得た相手になります。


最近、YouTubeなどの動画を見ていると、2025年についての動画がよく上がってきます。

私がこういった動画を見かける理由は、精神世界についての動画をよく観ているからであり、また2025年についての動画を見かけるとついつい見てしまうからでもあります。

もちろん2025年に何が起こるかどうかは、未来のことなので全く分かりません。

しかし、ヌーソロジーの本を読んでいると、2025年は「位置の変換開始の年」でもあるので、人間の精神の変容が起こるような何かが起こるのかな、とは考えたりしています。

下の表は、オコツトが半田さんに知らせてきた人類の意識の変容の予定表です。

この表にある2013年は「位置の変換開始」の年で、2013年になる前に様々な予言も出ていましたが、結果的には何も起こらなかったので2025年も2013年と同様に出来事としては何も起こらないという可能性の方が大きいと思っています。

また1999年の世紀末でも何かが起こると騒がれたりもしましたが、そのときも特に大きな出来事もなく過ごすことができました。

とはいえ、出来事として何も起こらなかった一方で、2000年頃から意識の変容する人が現れ始め、2013年を超えるとそういった人がさらに増えていった(社会全体の中では当然僅かな数ですが)という経緯もあることから、2025年頃からさらに人の意識が変わっていくという予測はできます。

こういったことから、2025年には出来事として大きな事象が起こるというよりも、この年を境に人間の意識の変容の速度が速まっていくのではないかとは考えます。

表にある2013年は「位置の変換」の年で、位置の変換とは「自己と他者の意識が一体化すること」という意味であり、2013年以降、意識の変容が起きた人が増えたということは、部分的にせよ「自己と他者の意識が一体化」を実感として理解できるようになった人が増えたといってもいいでしょう。

この「自己と他者の意識の一体化」を、分かりやすい言葉に言い換えるならば「愛」の意識であり、この「愛の意識」は前回の記事までに書いていた次元観察子ψ7の意識であったりします。

さらに、2000年以降の物理学の世界でも次元についての研究が進んでいることもあり、概念としてこの世界の仕組みが多次元でできているという理解は
精神世界に興味のない人にも浸透し始めているといってもいいかもしれません。

アニメの世界で異次元ものや異世界ものが増えているのも、そういった影響なのかもしれません。

こういったことから、2013年以降の我々の意識は、2025年に起こる意識的な変容を受け入れるための土台が造られつつあるということであり、2025年までの、これからおよそ1年半という期間も、引き続き私たちの意識や認識が変わっていくような働きが強まっていくことでしょう。

では、2025年の「位置の転換」とは何なのか。

2013年の「位置の変換」と、2025年の「位置の転換」の違いは何なのか。

「2013:シリウス革命」からオコツトが語っていることを引用してみます。

位置の変換と転換とは、プレアデスにおいて下次元から上次元へと向かう意識と、上次元から下次元へと向かう意識がお互いに交差を起こす場所に存在する作用です。上次元とは自己と他者を等化した次元とい意味です。下次元とは自己と他者を等化できていない次元、つまり、それらに区別が存在している次元のことを言います。

「2013:シリウス革命」297P

ちなみに、この会話の中に出てくるプレアデスとは現在の私たちのことに該当します。

このオコツトの発言から2013年の「位置の変換」は、「下次元から上次元へと向かう意識の交差が起こった年」であり、2025年の「位置の転換」は「上次元から下次元へと意識の交差が生まれる年」と読み取ることができます。

このことは、あくまでも私の所感ですが、2013年の「意識の変換」は私たちの意識に変容が起こり始めたことで、下次元である私たちの側から上次元へ向けて意識の関与を図ったのに対し、2025年の「意識の転換」は、上次元から下次元である私たちへの意識の関与が起こるということなのではないかと考えます。

つまり、2013年は私たちの側から上次元へと意識を上げていこうという力が生まれ上次元と下次元の意識の交差が生まれたのに対し、2025年からは上次元側からの関与が強まって、ますます上次元と下次元の交差が強まっていくのではないかと考えます。

その後、上次元の意識と下次元の意識の交差が強まりながら、2037年までの12年間で私たちの意識は、これまでとは全く異なるものへと変わっていくのだと思います。

奇しくもオコツトからの年表を見ると2013年、2025年、2037年と12年周期で物事が動いています。

こういったことから、2025年からの12年は上次元の意識からの力を借りながら、私たちの意識の変容がさらに進んでいくのではないかと考えます。

もちろん、このことはあくまでも私の推測であり、単なるフィクションのひとつと捉えて貰えれば幸いです。

いずれにせよ、これからの十数年で、この世界のあり方が変わってしまうかもしれません。

そういった意味では、どんな変化に対応できるような柔軟性が不可欠になってくるように思います。



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