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豊かさの水辺

日本に帰ると豊かさを感じます。水辺にいるような感覚があり、海の中で泳ぐことのできないようなもどかしさもあります。危険のない場所にいることの安心感、退屈さを感じながら1日の終わりがくることを虚しく感じます。この国にいると何も楽しくないです。

水辺の社会

水辺のような場所で海を眺めていても楽しさを感じられませんでした。泳ぎ方を忘れてしまい海の中にある世界を見ることができない社会が障害者雇用や障害福祉制度というラベリングだと思います。

水が合わないとはよく言われますが、合わない水の中では息苦しいだけだと思いました。

個人主義をやめたい

まだ見たことのない新しさを見つけるために、海の中で色んな人が挑戦をしています。こんなことをしてみたいという人たちが協力しながら新しさを求めて協力しています。自分も含めて日本人は傾向として個人主義だと感じました。
個人主義をやめたいと思えたのは海の中で溺れている時に助けてくれる人がいることが渡航先で知ることができたからです。

失敗することに後ろめたさを感じなければいけない。変化していくことへの恐れがあるような日本の海に飛び込みたいと思えないです。

人が変われる瞬間

私の場合は母国を捨てることです。そのために出来ることを始めました。どのようことであったとしても人によって変わるような瞬間はあるのではないかと思います。何かを捨てることが最初にできることなのかと思います。自分には1番重荷に感じるようなものが無くなることが変化しやすくなると感じてます。

楽しさを感じられない場所

日本の中心都市にいても楽しいとは思わなくなりました。世界トップクラスに賑やかな場所なのに孤独を感じないといけないということは異常なことだと思いました。殆どのことがくだらなく感じて、その輪の中にいることが不愉快で自分の存在をいつも否定しているような気持ちになります。

おかげさまで、何が楽しいんだよが口癖

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