刺繍って何がいいんだろう?とふと思ったこと
こんばんは、花桃です。
今日もチクチク刺繍をしながら、至福のひとときを過ごしています。
今日は自分が刺繍をしていて何が至福だと感じるのかな?と振り返ってみることにしました。
そして思いついたのが以下の3つ
無心に針を動かすことで作品ができあがること
自分にとって3日坊主にならない趣味であること
色が好きなこと
無心に針を動かすことで作品ができあがること
私の取り組んでいる刺繍は可愛い絵柄や小さいワンポイントのものよりも、絵画のように大きな作品であることが多く、とにかくひたすら刺繍針と刺繍糸で布を埋め尽くす作業がほとんどです。
なので、楽しむ?というより、繰り返し繰り返し同じ動作を続けている感じ。
その間頭は空っぽで、ずっと針を動かし続けていることが多いです。
そしてその積み重ねで一つの作品ができます。
写真立てくらいのサイズのものであれば数日で完成しますが、B5サイズくらいのもので1か月、A4サイズくらいになると2か月くらいかかります。
ですので刺繍作品としては結構な大作(だと私は思っています)ができるのでその瞬間は喜びもひとしおです。
この喜びを得るためなら肩こりも、目の疲れもなんのその。
1つの作品が完成するとすぐ次の作品を作りたくなってしまいます(笑)
自分にとって3日坊主にならない趣味であること
私は自慢じゃないですが、何をやっても結構3日坊主です。
よく言えば次々に新しいことに挑戦することができる?ということなんですが、1つのことが続かないことが多いです。
でも、でもですね、刺繍だけは特別なんです。
かれこれ3年は経っていますが、飽きるどころか、やってもやってもやり足りないくらい。
1つ作ると次は何を刺そうかと(刺繍のことですよ)ワクワクしています。
飽きっぽい私が続く趣味であり、副業であることが至福の時間を生み出す要因なのかもしれません。
色がすきなこと
これ、最近気づいたんですが、私、刺繍をしているときに色とりどりの色に囲まれていることに幸せを感じることがわかったんです。
刺繍糸なんて何百色もの刺繍糸を自由に組み合わせて刺していくわけですし、色を決められているわけでもありません。
自分の好きな図案を好きな色で、好きなステッチ(刺し方)で刺繍していっていい、という自由度満点な作業なんです。
極端な話、草花の葉っぱが緑じゃなくてもいいし、虹を七色にしなくちゃいけないという決まりもない。
色を自由に組み合わせて自由な発想でできます。
赤と一言でいっても十何種類もありますし、赤っぽい紫であったり、オレンジに近い赤だったり、その刺繍糸の色を堪能できるのが刺繍のいいところです。
毎日刺繍をしていると、今は白い部分の刺繍をやっていても、次に青い色に移るときはワクワクしますし、早く黒い部分の刺繍を始めたいなあと手が止まりません。
刺繍バカですね(笑)
ということで、私が刺繍をしていて至福の時間を過ごせる理由は3つあるというお話しでした。
刺繍のことになると話が止まらない花桃でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。(^-^)
サポートよろしくお願いいたします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!