【EXVS,MBON】知らなくて恥ずかしかった「曲げゲロビ」で気付いた"6つ"のこと
■はじめに
ごきげんよう。ネギが苦手で食べれないVtuberのシスティナです。
EXVSには、照射中にレバーを入れることで曲げることができるゲロビがたくさんあります。
代表的なところでいうと「エクセリアの射CS」「ガナザクの射CS」「ヴァサーゴの特射」といった攻撃。
ひたすら縄跳びをさせられた記憶がよみがえった方も多いんじゃないでしょうか。
あんまりこのタイプの武装を使ったことがなかったから、友達同士の「ゲロビの置きどころがうまいなぁー…」「ここの曲げ分かってるねぇ」みたいな会話が生まれたとき『いや~~!本当にね、なんかすごいよね』とリズミカル相槌の二択でどうにかしのいできた歴史があります。
僕が使うバンシィ・ノルンも射CSで、この曲げゲロビを撃つことができるんですけど、そういえば見て見ぬ振りをしていた気がする。
だけど後落ち,0落ちの展開で射CSを狙える時間って実は結構あることに気付いた。
相手のブースト量に関係なくとれる武装という強みもあるし、曲げゲロビでしかとれない瞬間もある。
幾多ものLOSEを乗り越えた、半年間分の研究成果を今ここに解き放ちたいと思います。
■曲げゲロビの当て方
・直接狙う
敵の位置に直接ゲロビを合わせにいく一番オーソドックスな当て方。
はじめて曲げゲロビを撃った人は、みんなこの当て方になっていたんじゃないかな。
ただ、敵の動きを追うように狙っていくと気付くが、このやり方、実は動く敵にあまり当たらない。
なぜならBDの移動速度の方が、ゲロビを曲げるスピードよりも速くて追いつかないから。
結構この気付きが僕の中で大きかった。
それを踏まえた上で狙うべきところは以下の4点。
「敵が足の止まる武装を構えたとき」
「味方と接敵しているとき」
「格闘のカット」
「起き上がりCSでの確定反撃」※ノルン,エクセ,ガナのようなCSで撃てる機体のみ
銃口補正を利用して接射する当て方もあるけどリスクがある…し、大体他の射撃でもとれてる。
生格を振るよりややリスク控えめではあるので、見られてないときかつリターンがほしいときに。
メイン→セカイン射CSとすることでどちらから入ってもダメージアップになる2段構えもありか。
曲げゲロビは相手のレンジ外からローリスクに狙っていくものなので、本質を見失わないように。
ちょっとだけ余談だけど、オバヒで行動不能の味方とかあがいている味方に当ててあげて救ったり、耐久値で強制解放になれる機体の調整(FX,バンシィ)をしてあげれるとどこか玄人感が出るので玄人顔をしたいときに。
・薙ぎ払い
相手のいる高度を横一閃に薙ぎ払う狙い方。
着弾地点から左右に限界まで曲げ続けるイメージ。
曲げゲロビは「当てれる!」と思ってその場で止めてしまうと、届かなかった場合が裏目になってしまう。
相手は避けてくるものと考え、途中で止めずにより広い領域を攻撃するのがコツ。
どんなに安くても当てればダウンが奪え、味方へのダブロはゆるみ、そこに味方が何かを起こせる余地が生まれる。
薙ぎ払う関係上ダメージは1~3hit(25~69)と低く、はじめからフルヒットは狙わずに手数と命中率でローリターンを積み重ねていくという発想。
カス当たりでダウンをとりにいったり、動画のようにミリの相手を倒すための手段として持っておけるとかなり有用。
慣れてきてヒット確認ができるようになったら逆側に曲げると、拾い直して少しダメージを上げられる。
注意点として、味方の覚醒中は控えること。
ロックが合ってしまったときに安すぎるのと、覚醒中の味方に誤射ると目も当てられない。
・ロックしてる側とは逆に曲げる
(撮れたら書きます)(えっ!?)(そんなことある!?)(工事中)
・円を描きながらかぶせる
当てたい敵の進行方向へかぶせるように円を描く狙い方。
着地する前の敵に構えると敵の頭上からエイムが始まるので、左右どちらかへぐるっと囲むよう曲げていく。
この当て方のいいところは、頭上から曲げていくので軌道が読みづらくなること。
相手の視界には映っていない部分もある上、足元に流すゲロビと違いジャンプでかわすという心理がはたらきづらい。
敵の着地後BDの終点あたりを目指してぐるっと曲げてみよう。
(上下の曲げ性能が低い機体では難しいかもしれない)
・敵チームの中心に置く
敵Aと敵Bの間にゲロビを通す狙い方。
相手の編成が3020,3025などのしっかりと耐久調整をしていくペアの場合、低コストが高コストに追従して動くことがある。
その合流地点となる場所に置いておくと、
「高コストについていく低コスト」「合流して味方を守ろうとする高コスト」に当てにいける。
また、そういった意図がなくとも敵それぞれの進行方向どちらかはつぶれているため、ブースト方向をミスると当たってしまうトラップとしても有効。
弾道はさほど動かさない当て方なので、フルヒット(220↑)が期待できる。
1試合のうちに1度でも決まれば十分すぎるリターンなので、外れて元々くらいの気持ちで気軽に狙っていこう。
・移動方向を読んで置く
相手がBDしたくなる方向を読んで、移動先に置いておくゲロビ。
定点で罠を張るような当て方なのでフルヒットが確定しており、こちらも非常に高いリターンが期待できる。
相手の移動方向の片方が壁際や建物だった場合、BD方向がしぼりやすいため逆側に置くとかなり当たりやすい。
・【!】こういう撃ち方はNG集
ゲロビを構える動作中ずっとブーストを消費してしまい、接近を許してしまい、作業効率も落ちてしまう。
今回記事で紹介した当たり方に該当しないものは全部キャンセルしてしまおう。
射撃が飛んできてたり、ファンネルを撒かれてるときには足を止めないこと。構えていたらすぐにキャンセルしよう。
「アイオス,ヴァリアント,ファルシア,キュベレイ」のファンネルは見えない視認しづらいで曲げゲロビを狙う際は最悪の相手。
「ケルディムのメイン,デュナメスの射CS」といった即射系の攻撃を持つ相手も厳しめ。
こういう組み合わせでは曲げゲロビを狙う頻度自体を減らしてもいいかもしれないね…。
「動作終了までブーストを消費し続ける」「足が止まるためBDで中断しなければいけない」という2点から、接敵してしまうとブースト不利がほぼ確定する。
曲げゲロビは敵2機の赤ロック外で狙っていくものなので、それ以外の状況では基本的に使わないようにしよう。
■さいごに
拙い内容かもしれませんが、最後まで読んでくれてありがとうございました。
たくさん撃ってみたものの曲げゲロビは未だ道半ば、とても奥が深い。
曲げゲロビの先人達、教えてくれた熟練のスナイパーたちに感謝します。
それではまた。
PS.ゼルダの伝説の初期HPみたいな体力で書き上げました ハートください