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小話:荒れる春場所

個人的な話で恐縮ですが、大相撲観戦が趣味です。

久しぶりの大阪での春場所でした。

横綱の照ノ富士は残念ながら途中休場してしまいましたが、若手の台頭が目立った場所だったと思います。

優勝争いは最後までもつれにもつれ、

新関脇の若隆景関と大関経験者の高安関の優勝決定戦となりました。

結果は若隆景関が優勝(新関脇での優勝は双葉山関以来、86年ぶり)しましたがどちらも春場所を盛り上げてくれたことは讃えるべきでしょう。

個人的には大関の正代関が優勝決定戦に出た2人を本割で負かしたことに、大関の意地を見ました。
成績が振るわない大関として批判の的になっていましたが復活の兆しを感じました。
来場所に期待したいところです。

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