番外:らしくって何??
またまた現実逃避の番外です。
よく子供のころ「〇〇らしくしなさい」って言われたことありませんか?
らしくするっていいかえると
そのようにしなさい!!
という理想の押し付けなんですよね。
私が日々、3歳の息子に言うのが
うるさいな~おとなしくしなさい!!
よくよく考えるとこれも「らしく」と同じだなあって。
おとなしくするわけないのに理想を押し付けている自分がいるわけです。
この前、職場で若い子と話していた時に言われたのが、
全然、うつ病っぽく見えないですよね
「っぽく」は日本語としてはイコール「らしい」ではないでしょうがこれも相手方が勝手に思い描いているうつ病のイメージ像があるわけです。
人間の中には勝手にその人自身の理想像があり、それが言語として
らしく
という言葉で口から出てくるわけです。
う~ん、難しい。そもそも相手の理想像など当方では理解できないし、もちろん当方の理想像も相手方には理解できない。
それでも
らしく
という一言にまとまってしまう。
結局、このお互いのらしくのギャップを埋めるためには対話というコミュニケーションが不可欠であると考えます。
時間かかりますよね・・・あんだけ会話している親子や夫婦でもわからないことはたくさんある。
結論!!らしくなくたっていいじゃん。
最後は投げやりな結論ですが、無理に相手を理解しようとするとヒズミが生じます。
何事もほどほどに、ということで。
今回の番外を考えるきっかけを与えてくれた記事は、私が個人的に好きな
南直哉氏
が執筆されたものです。以下、ご紹介。
感じ方は人それぞれ・・・・
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