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古代の智恵:サルゴン1世に学ぶ

開いてくれてありがとうございます。

ぜひ好奇心や学びの姿勢を生かせるコンテンツをこれからも随時配信していくのでこれからも見に来てくださいね♪

今回でこの「過去の礎に学ぶ」という企画も第4弾目を迎えるわけですが…

かくいう私は実は世界史が苦手😓

もちろん内容は好きですよっっ!💦

しかしどうもカタカナというやつを頭が受け付けないんです。

そういった自分だからこそ、ただ平凡に解説というのでは面白くないので、私たちの生活に結び付けて考えていきます。

では学びの種を植えていきましょう!

今回紹介する国はシュメールおよびアッカド。

現在の国でいうとどこだよっということで、

シュメールおよびアッカド

今回はイラクへの旅行です。

最近のGoogle mapは便利ですね✨

シビアな金額も笑。

SectionⅠ


サルゴン1世の概要

多分タイトル見て、サルゴン1世って誰だよって感じだと思いかと思います笑。

しかしこの企画をやっていて良いなと思えるのはランダムに歴史の偉人を引き出しているので、

私も含め、皆さんが知らない人を題材にできるのは非常に強みだと思ってます✨

下に私がイラクに行く時間があるんじゃないかというほど調べて大事なことをまとめました。(時系列順に並んでいます)

[サルゴン1世]の概要
➀生没年不詳。(史実に基づくと前2300~前2200年代であると思われる)
アッカド出身。詳しい身分は資料が無い模様。

➁彼の偉大な業績からしばし出生、経歴、外征に渡り伝説が作られている。(真偽は不明)

➂キシュの北方には新都市アカデを造営し、王となる。

④シュメール諸都市の軍隊を34回に渡って破り、その盟主であるウルクのルガルザゲシ王を捕虜とし、シュメールとアッカド全土を支配下に。

⑤シュメール諸都市の総督にはそれぞれアッカド人を任命、また娘をウルクの最高女司祭の地位につけ、王朝原理に基づく統一王国を作ろうとした。

⑥北、東、西に領地を広げ、山脈にある鉱脈の確保、交通の確保。
→これらによりメソポタミア最初の軍事的・商業的帝国を作った。

主にコトバンクからの引用

SectionⅡ


概要⑥をピックアップー軍事的・商業的帝国を作ることの重要性

まず1つ目としてコミュニティの分裂・分断を防ぎます。

やはり軍事的な国家は滅亡していく前例が数多くあります。

私が考えるその要因とは短期的な視点でしか見れないためだと思います。

例えば占領地の村の焼き払いなんかはまさにその一例と言えます。

自分たちの力の誇示という「短期的」な視点でしか見れておらず、そこの村のアドバンテージである、人口、特産物、地形、技術を利用しようという「長期的」な視点が欠けているように思えます。

つまりは軍事的国家では軍事的視点でしか見れないことで、ほかの視点を見ることなく、短期的にしか考えられず滅びているような気がします。

しかしサルゴン1世はここに商業的要素を加えたことで、様々な視点で考えることで長期的な戦略を立てやすくなったと考えられます。

2つ目として経済効果の向上です。

このサルゴン1世がやったことというのは織田信長の楽市楽座、佐藤栄作の高速道路の整備と非常に似ています。

確かに初期コストは大きいです。

しかしそれに見合う以上の経済効果が期待できます。

(楽市楽座では関所の撤廃に伴う税収の減少、インフラの整備はどれも莫大です)

サルゴン1世では鉱脈の確保、道路の整備と。

SectionⅢ


私たちの生活への応用

特にいち個人に結びつくものといえば、継続するために長期的な視点を持つこと。

例えばこうして書いているnote。

確かにPV数、スキ数、フォロワー数といった目の前に見えるものが魅力的に光りますよね✨

しかしこれは全部「短期的」視点です。

プロのライターでも3,4年書き続けて見つけてもらうことがあるとか。

つまりは数字を見るのは良いにしても先は長いわけです。

ではどういったことが長期的な視点になるのか。

それは例えばあなたがnoteを始めた理由はなんであったのか、継続して意味とはなんなのかここを大切にしていく必要があります。

これがまさに「長期的」な視点と言えます。

ぜひ自分の目的、ビジョン、あなたの長期的な視点とはなんぞやと自分に問おて見てください。

きっと今の自分より明るくなるはずです。


ここまでお読みいただきありがとうございました😊

私も最近見失っていたのでこれから冒頭の方で毎回書くようにして長期的な視点を養っていけたらと思ってます。

ぜひ、いいなと思った方は👍とフォロー、Xにて拡散をしていただけるとうれしいです。

最後に!

継続的にコメントを相互でしていきたいという方を募集しています!

ぜひご覧ください。

それでは👋


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