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笑いの正体~ものまね進化論 を観て思ったこと

NHKの月曜日22時より笑いの正体という中居さんが司会をする番組の4回目、ものまねを特集するというのでものまね評論家としては見ないわけにはいかないと思い、視聴することに。

流れは、8人のものまねを生業とするタレントさん
1~4人目は年齢順(コロッケ→松村邦洋→原口あきまさ→JP)
5~8人目は、専業ではない人(博多華丸→キンタロー→せいや→ロバート秋山)

コロッケさんは1980年代~
松村さんは1990年中盤~
原口さんは2000年~
JPさんまさにこれから絶頂期を迎えると考えたらきれいな並びに感動

コロッケさんは、所さんから似てるけど面白くないと言われてから面白さを追求するようになったそうで芸歴40年を超えるものまねの第一人者的なひとでもそんなことを言われてるものかと思った。個人的には前半のほうが圧倒的に好きでものまねの歴史に触れられる貴重な資料だと感じました。

そうはいっても5人目の博多華丸さんの話も大変興味深く聞かせていただいた。35歳で上京して色々な賞レースは、年齢制限に引っ掛かって出れないなかで細かすぎて伝わらないモノマネ選手権は出ることができて顔を知られるきっかけになったと語っていた。
それで細かすぎて連覇してR1優勝して、コンビでTHE MANZAI優勝するなんて夢あるわあ。細かすぎてに関しては、キンタローも間口が広いと語っていたことからものまね番組のサードウェーブ的な役割の番組言えます。


明日が少し明るくなります。