この国を救うのはジャスピオンしかいない

というおはなし

ジャスピオンとは東映メタルヒーローシリーズの4作目ですが
宇宙刑事三部作が終わってはじまったやつです
そしてこのヒーローがどうして日本を救うのか?ってことですが
OPを聴けばわかるはずです

歌詞はあんまり書けませんが
すごく力強いことを言ってるわけです
「俺が俺が俺が正義だ」っていう
1985年なのでバブル期あたりの価値観なんです
だからこのすごい歌詞ができたんです

いまの歌はコンプライアンスだのLGBTだのポリコレだの
なんだのいろいろあちこちに気を使って作詞しないといけないので
ふわふわしてなにが言いたいのかさっぱりわからないものばかりです
そんなんだから若い人はシティーポップに注目したりするんです
古い歌のほうが魂が入ってるんです

ジャスピオンや宇宙刑事シリーズは
「男なんだろう?」とか「カモンボーイ」とか
いきなり性別を決め付けてきます
今だったら「性差別だ」とか言われそうなことを
ド頭から繰り出してくるんです

「男はこうあるべきだ」という生き方を
しっかり教えてくれてるわけです
人生の大切なことの9割はメタルヒーローが教えてくれてるんです

現在の若者は謎の言論空間に引きずりこまれて
価値観が相対化し正解がなにかもわからない社会で
自分で正解探せと無理やり放り込まれてるわけです
そんでちょっとでも失敗するとボロカス叩かれるわけです
そりゃ精神病みますよ

指針なき時代にどう生きるかを教えてくれるのがジャスピオンなんです
「俺が俺が俺が正義だ」というすばらしい精神です

「なにが正しいかわからない教えて」ではなく
「俺が正義だ」でいいんです

現代社会はクソです巨大な悪です
そこと戦わないといけないんです
そしてジャスピオンは大きな悪ほど不足はないと言います
若者が自分の正義を貫ける人であふれれば
日本は生まれ変わります

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