見出し画像

怪盗グルーシリーズ

ミニオンズのほうが今や有名になってますが

ミニオンズはあくまで怪盗グルーのスピンオフです

怪盗グルーのアニメに出てきたのがミニオンズなのです

最初みたときミニオンズってのは怪盗グルーが作ったメカなのか?

なんてことを思ってたんですが、こいつらは生き物です

何万年か昔から存在しててなんか言語を使うんですが

独自の言語です、何万年も昔から生きてるくせにずっと同じ言葉を使い続けています

人類と関わって生きてるくせに、人間の言葉を理解するくせに、言語は自分ら独自のものなんです、おかしな話ですが普通にしゃべるとかわいくないので仕方ないですね

CGアニメ、どれも安定して面白いんですが私は怪盗グルーが一番面白いと思ってます

見てない人からしたら「どうせバタバタアクションして恋愛してよくわからん黄色いのがかわいいとかぬかしやがる映画だろ」って印象だと思うのですが、大体あってます、アメリカの映画ってそんなんばっかです

怪盗グルーはそれプラス、人情ものって要素があるんです

ここが他のアニメよりいいとこなんです

ミニオンズもそうなんだけど孤児がでてきます

そんでモテないグルーが孤児をいろいろあって引き取って養女にするんです

そしてモテないグルーにも恋人ができるんです

そのグルーと恋人を養女達があの手この手でつなげようとするんです

なんか昭和の日本っぽさがあるんですよ

さすがに日本の古い映画ほどドロ臭くはないんですがスタイリッシュに人情ものを作ってます

吹き替えを鶴瓶がやるからストーリーに合ってるんです

鶴瓶のこってこての関西弁丸出しのキャラがグルーの親しみやすさを演出しています、大悪党なんだけどなんかやさしいという、それでいて哀愁もあるんです

そんな主人公なので中年のおっさんが見ても楽しめるんです

女子供はミニオンズかわいいって目線で見ればいいんです

おじさんは主人公のグルーに感情移入して見れるんです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?