宇宙が10の500乗個あったらなぜヤバいのか

確定ではないですが可能性としてあるようですよ10の500乗個の宇宙

でもそんなの観測は不可能だしどうでもいいと思っている人がいるんでしょうけど、まあ1000や1万なら私もどうも思いません

10の500乗個というのがダメなんですよ

ほぼ無限の数です、一個一個の宇宙はいま私達のいる宇宙とは別物です

物理法則からして違います、マイナス1兆2000℃とかいうとんでも法則がまかりとおる宇宙も存在するはずです

空間も素粒子もまったく別物かもしれません、いろんな宇宙があるわけです

けど、そんな宇宙も全部違うものとなることはありません、ネタは尽きます

なのでまったく同じ宇宙、コピーものが大量に存在するわけです

ほんのちょっと違うだけで別の宇宙ですって謳うわけですが、いやいや、まったく同じです

つまりSFでよくあるパラレルワールドです

ということは、自分が無数に存在してるってことです

宇宙の種類が10の100乗個分のパターンがあるとしても10の400乗分の自分が存在してるんですよ、ヤバいです

その自分のパターンを分けるとしても限界があります、イケメンだったりブサメンだったり金持ちだったり貧乏だったり、大したバリエーションはありません、なので所詮分けれたとしても10の390乗くらいです

つまり10の390乗分の自分はまったく同じ人間でまったく同じ人生を繰り返しているわけです、10の390乗回同じ人生を繰り返しています

3億年ボタンがかわいくみえますね、人生たった300万回ですよ余裕です

10の390乗回の人生ってもう無限ですよ、無限に生きなきゃならないんですよ、そんで今死んだとするじゃないですか?次また自分の人生がはじまるかもしれないんです、赤ちゃんからです、強くてニューゲームではなく今生きた人生とまったく同じ人生を繰り返さないとならないんです

「俺は今の人生が楽しいから何度でも俺の人生をプレイしたいぜ!」

なんて思う人はあんまりいないでしょう

確かに記憶は持ち越せないので、何回プレイしても新鮮でしょう

そして何度も繰り返していることに気付くこともありません

最初から最後まで幸せなままならば気付くこともないし、無限に繰り返すのも苦ではないでしょう

実際気付いてないだけで既に今の人生は50000000000回くらいかもしれません

このくらいの数ならばかわいいほうです、でも0が390個あるって、0個で桁があがるんですよ、50億とかじゃハナクソですらないんです、50億回人生を繰り返して素粒子一個になるとしてそれで全宇宙を埋め尽くしても足りるかどうかってレベルです、つまり無限だと思って間違いないです、これ以上の絶望はないでしょう

GW終わって絶望しかないわーとか思ってる人、人生はたった100年以下です、10の390乗回生きることを考えれば1年なんて最小単位であるプランク時間以下です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?