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自覚症状がないのはいいのか!?


姿勢調整師・姿勢科学士の吉見です。


本日は『自覚症状がないのはいいのか!?』というテーマです!!



姿勢調整師になって11年目になりその経験をもとに普段感じてる事をまとめていきます。




今までたくさんの方の姿勢を調整してきましたが、初診の時には色々聞き取りをさせてもらってます。

その中でよくある事が、「ちょっと前に(身体の部位)痛かったけどなんもしてないけど治った」と言われる事があります。


僕はいつもこの時に少し疑う事があって、




ほんとに治ってるのか!?





マヒして痛みを感じでない可能性があるという事です。


神経はより強い痛みを感じる特性があります。


姿勢と神経は大きく関係していて、背骨の状態によって神経を圧迫する事もあるのです。


痛みを感じる事は正常なんです!!


痛みがある事を悪い事だと思ってる方が多いです。


身体からのSOSをしっかりキャッチできるのがいい状態です。


キャッチして気づいて適切な対応をしていく事が何よりも大事なのです。



姿勢のバランスが大きく関係してくるので、痛みを感じれてる時は姿勢を少し崩れてないか気にしてみて下さい!!



自覚症状がない事はいいか悪いかの判断は姿勢が理想に近いかどうかで判断するのがいいです。


姿勢がよく自覚がない→良い

姿勢が悪く自覚がある→改善しやすい状態

姿勢が悪く自覚がない→危険


概念的に捉えてもらえるといいかなと思います!



自覚症状がある時は気付けるチャンスです!!



最後まで読んで頂きありがとうございました!


姿勢調整師 吉見光司

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