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はじめて立ったのはいつですか??



姿勢調整師・姿勢科学士の吉見です。



本日は『はじめて立ったのはいつですか??』というテーマです!!



姿勢調整師になって11年目になりその経験をもとに普段感じてる事をまとめていきます。




テーマの通り皆さんはいつ立ちましたか??

立った時の事を覚えていますか??




正直覚えてる人はいないと思います。笑




よく聞くのは1歳前後が多いのかと思います!

早い子だと7ヶ月ぐらいで立ったという話も聞いた事があります!



早く立つ事はいい事でしょうか??



姿勢の観点から言うとよくないのです。


理想は1歳半前後が1番理想です。

これにはいくつか理由があり、その一つを説明します。

早く立ってしまうということはハイハイの期間が短くなってしまうという事なので、これが良くない理由の一つです!!


いい姿勢というのは生理弯曲がある姿勢です。

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ハイハイの時期に頸椎(首)の弯曲が形成されます。


なので


ハイハイ時期が少ないと頸椎のカーブが作られないまま立ってしまうので重力分散が最大にできないのでバランスも不安定になってしまいます。


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親や周りの人達は子どもがはじめて立つ時に喜ぶと思うのですが、1歳半前後でなければ喜ぶのは少し早いです。笑


立って歩き出すと子どもは周りの人達が喜んでると頑張ろうとします。


一生のうちでハイハイ期間はこの時しかないのです!!


特別な理由がない限りは立てるので、ゆっくりで大丈夫なんです!


周りの子と成長を比べたくなる気持ちはわかりますが

出来るだけ長い時間ハイハイさせてた方がいいという事を覚えてもらえたら嬉しいです!



子どもの一生を決めるのは親の知識です!!


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最後まで読んで頂きありがとうございました。




姿勢調整師 吉見光司

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