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コミュ障がキャバクラでバイトした話①


大学1年のの冬に私は
キャバクラデビューをしました。
当時私は家が貧しい苦学生で
飲食店とコンビニのバイトを
掛け持ちしていましたが
元々体力に自信がある方ではなかったため
次第に両立不可能になり
コンビニの方のバイトを
辞めることになりました。

両方とも4〜5人の少人数規模のシフト制で
融通を効かせることが難しく
飲食店をやりながら
もう一つはシフトの融通の
 効くバイトがいいなぁ

と思っていました。

そんな中
大学の友達から 
派遣で入れるキャバクラのバイトを
紹介されました。

ただ1回目のキャバクラデビューで
私は割とパンチの強いお客様に
当たってしまい
私にはムリな世界だ」と思いました。

そんな中で経済的に苦しくなり
私はすぐに2回目の派遣で入ることになりました。
2回目は1回目ほどではないですが
まだまだ慣れません。

その後何度か同じお店も入って
寒空の下アーケード街で
キャッチも経験しました。

そんな中大学のまた別の友達に
かなり強めに自分の所属している専属のお店に体験入店を勧められました。
この友達です。

彼女のことはあまり信用してはいませんでしたが
なんでもやってみる派の私は
とりあえず押されるがままに
体験入店してみました。

ただそのお店が今までにないくらい
ボーイさんの教育などがしっかりしていて
お店の雰囲気も良く
お客様の客層もよかったので
今まで体験したお店の中で最もストレスなく働くことが出来ました。
どのスタッフもとてもよくしてくれました。

最初はその気がなかったのですが
私はそのお店の専属として
働くことを決めました。

つづく

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