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習慣は人を助ける

私は2020年コロナ第一波の時に
仕事場が短縮営業になったり
様々な娯楽が失われていく中で
空いた時間でお金の勉強を始めました。

その後それをきっかけに
東洋医学や自己啓発など
様々なライフハックの知識を
身につけることにハマり
それを次々と自分の生活の中に
取り入れていきました。

主な情報源はYouTubeでした。

それから
FP3級の資格を取ったり
保険の見直しをしたり
ふるさと納税やNISAをはじめたり
白米を玄米にかえてみたり
筋トレを始めてみたり
オンラインサロンに入ってみたり
インスタとnoteの新アカウントを作って
発信を始めてみたりしました。

この中で既に辞めてしまったものも
ありますが
いくつかの習慣は残って
私の中に根付いています。

最近はとくに目標もなく
なにか新しいことを始めようという気も
起きなかったのですが
一度改革を行って
漠然と続けていることが
福利として効いてきている
印象があります。

最もわかりやすいのが「お金」と「健康」で

保険をはじめとした
家計の見直しを行なって
サブスクを管理して
職場で飲むものを決めて

毎日じゃなくとも
玄米だけは炊いて持ってきて
味噌汁はほぼ毎日飲んで
カップ麺やファーストフードを避けて
極力休みの日は散歩するように

とやってきたら

たまにお金を使いすぎたなと思っていても
一定数のお金には手につけずに
貯めることをキープできたり

ここら1年では体調をほとんど崩さず
コロナにも1度もならず
メンタルも安定してきました。

残念ながら
オンラインサロンや
筋トレはあまり続かなかったのですが

おそらくコロナ禍で
大幅に生活を改善したことの
6〜8割方のことは
習慣として残り
ぼーっとしてても
コロナ禍以前の生活習慣よりも
改善されたものになっていました。

また習慣化するとそのルーティン自体が
少し落ち込んだ時に
メンタルを安定させてくれる
装置として働いてくれるのです。

書き出して見たら
結構変革を行ったなぁと
自己肯定感が上がるのですが
おそらく私は上記の内容に関しては
もうほとんど思考停止で続けることが
出来ているため

次に何かやりたいことがあった時に
すぐに始められるような
脳のスペースが空いてきています。

といっても先ほどもお伝えしたとおり
最近はあまり目標がみつかっていないのですが

人生において
ずっとモチベーション高く
走り続けることは不可能であり

今はそのための土台を作るための
根を張る時期なのかと考えています。

そんな時も
思考停止で今までのルーティンを
続けさせてくれている
習慣の力を
今こそ謳歌しています。

だから私はやりたいことがあるときは
三日坊主でも何か始めてみればいい
思います。

そしたらそれが
こうやって時間が経った後に
少しあなたの中に残って
福利として効いてくるのです。

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