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スピリチュアルって本当は科学かも

以前岡田斗司夫さんが

「神社仏閣、教会などは
 法人税を免税してもらってる分
 公園のようにただで利用できるんだから
 利用した方がいい。
 ただで自分の悩みを
 背負ってくれるのだから。」

と私たちがスピリチュアルだと思っている
神社仏閣や教会の存在を
合理的に説明していたのを観て

「なるほどそれなら 
 合理主義の人も利用しなきゃ
 損という気が起きるかも」
と思いました。  

このように私たちが
スピリチュアルでなんだか
胡散臭いと感じていることも
実に合理的だったり
科学的だったりする面があること

最近になって
感じるようになりました。

どうしてもスピリチュアルというのは
ゴリゴリのベンチャー企業の社長などの
インフルエンサーによって
普段影響を受けている側の意見からすると

頭悪そう」なイメージがあります。笑

現に岡田さんやDaiGoさんも
似たようなことを言っています。

私自身そんな印象を
抱くようになったのは最近で
元は信心深い家庭で育ち

割と普段の会話から
当たり前のように
幽霊とか仏様とか
そういうのはある全体で
話が進むことが多かったことを
記憶しています。

20代で恋愛がうまくいかなかった時は
占いにハマったりしたことがありました。

そのせいか
西洋占星術や四柱推命
数秘などの基礎知識は
他の人よりあるように思います。

私自身もそれを意識して
人と対峙してきたこともあり
自分の中での統計学というか
「この生まれの人はこういう人が多いな」
という無意識に積もったデータのような
ものがあります。

最近私と逆で
今までそういったものを
いっさい信じていなかったにも関わらず
知り合いから
「占い師に向いてそう」
と言われて以降
占いに興味を持ち出した知り合いがおり
ちょうどその人の車で
送ってもらう社内で
いろいろと話をする機会がありました。

ちなみに「占い師に向いてそう」は
私もたまに言われます。笑

ですがその知り合いはさらに
「向いてそう」というか「いそう」な
方なのです。

私はそのタイミングで
今まで話すことのなかった
その知識をインプットしたんですね。

ちなみにその時は
漢方茶の講座の帰りでした。

話しながら私は
漢方や東洋医学は
四柱推命や西洋医学と近いものが
あるなと思いました。

具体的にどのあたりがというと
生まれた季節によって
予め体質や苦手なものがあることです。

例えば私は梅雨生まれなので
みんなが偏頭痛を訴える雨の日も
そんなに調子が悪くなりません。

逆に寒さや乾燥は
人一倍苦手だったりします。

現に生まれ月により
なりやすい病気などはあるそうです。

そして人間というのは
私たちが考える以上に太陽や月などの
天体の影響を受けています。

月がないと人類な存在し得ないとすら
言われています。

それならばその天体の配置で
人々の運命や体質などが決まることも
実は不思議ではないのです。

西洋占星術のようなものは
実は「西洋」とついていますが
どの世界にも存在します。

どの古代文明においても
天体観測がなされていたように
私たちと星の関係とは
実は切っても切れないものなのかも
しれません。

数秘に関しても
商売やお金の扱いが上手だったユダヤ人が
数字の力を味方につけていた
と言われているくらい
実は人の心理に影響します。

72対28の法則といって
人はこの数字の割合が無意識に好きらしく
それを味方につけたのが
日本マクドナルドの「390バーガー」と
言われています。

500円を渡して110円のお釣りが返ってくる
この比率が堪らないというのです。

科学というのは
解明されていないことの方が
まだまだ多いので

ここまで文明が発達した中で
人々がスピリチュアルや占いに
ロマンを感じるのは
そこに未だ解明されていない
「なにか」が
私たちの心を惹きつけているから
なのでしょう。

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