見出し画像

学校1怖い先生に片想いした話③


第一印象に対して
女子の評判が高いその先生ですが
独身ではなく
結婚して妻子がいました。

そんな先生に本気で恋愛しようという
感じではなく
なんとなく女子の中で
推し」に近い感じで
それを愛でることで数学の成績が
上がってきました。

カンニング竹山さん似が「推し」になるなんて
第一印象からのギャップとは
恐ろしいものですね。
(↑失礼極まりない)

※そういえばカンニング竹山さんも
 デビュー当初に比べたら
 ずいぶんと好感度高いですよね。
 余談でした。

ある時
その
「〇〇先生はSISのことお気に入りだよね」
と言った友達に
〇〇先生のこと好きかもしれない
と打ち明けました。

「え〜不倫じゃん!
 でもお気に入りでしょ!
 奪っちゃいなよ(笑)」
と冗談で言い合っていました。

私は数学の成績が上がってきていることと
そんな人気な先生からお気に入り疑惑が
出ていることにより
少々調子に乗っていました。

ただある時から
私の想いに勘づいたのか
先生が私を当てる回数が減ってきたように
感じました。

私は寂しくなって質問をしにいったり
少しかまってちゃんになってきたようです。

そしてまたある時
私は腹側規定の厳しいその学校で
何か忘れましたが
服装違反か何かをして
〇〇先生に呼び止められたことがありました。

私は面白がって
走ってその場を逃げようとしたんですね。

いつものようにいじってほしくて。

ただその時は
一発渡り廊下でビンタをくらってしまいました。

思わぬビンタで私はその時以降
少々気まずさを感じてしまうように
なってしまいました。   

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?