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IN MY ROOM 〜オシャレ風で失敗した部屋の歴史②


最初に住んだ女子寮は
共有スペースにお風呂 キッチン トイレ 洗濯機がありました。

そして個室に寝床と机と収納と
ちょっとしたベランダ

よくある共有スペースの掃除の分担問題や
消耗品の買い出し問題はうちも少しは有りました。

ただ数ヶ月経つと
4人が各々のライフスタイルを確立してくるので最初ほど干渉し合うことも
なくなっていきました。

私の部屋にはテレビが最初ありませんでした。
ただ最初のうちはラジカセ
すぐにコンポを買って音楽をかけていたので
あまり寂しさは感じませんでした。

初めて与えられた部屋は
雑誌で見るような間接照明など
オシャレな部屋にする工夫をするような
スペースはあまりなく
すごく限られた範囲でしか
個性を出せなかったので
あまり部屋をオシャレにする情熱が
湧きませんでした。

寝床がほとんどの私の部屋は
親に最初に決められた
カーテンと布団でほぼ決まってしまう為
こだわりを出すことも出来ませんでした。

唯一何かいじるとしたら
布団の横の壁ぐらいでした。

当時私はエスニックなストールとか
ファブリックが好きだったので
それを壁に飾り
親戚の東南アジアのお土産の首飾りを
かけて民族風にしました。

ただ実家から
当時流行っていた
ウォールポケットを持ってきていたので
それを一面しかない壁の横に飾って
なんだかカオスな壁になってしまいました。

うーん、なんか違うなぁ。

2年して寮を出ると
妹が同じように引っ越してきたので
一緒に住むことになりましたが
その時の家具などは
ほとんど妹が用意したようで
あまり記憶に残っていません。

次の家の家具もほぼ妹に
残していった気がします。

私が大学を卒業して
本当に一人暮らしをし出した時
家具家電をまた一から揃えることになりました。

つづく

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