PythonでExcelを操作

前回に引き続き、「PythonでかなえるExcel作業効率化」に沿って進めました。

第三章はPythonでのExcel操作!openpyxlを使ってやってくんですねー。

やったこと

・既存のExcelからデータを取得

・新規Excelファイルの作成

・データの追加

・シートの追加と削除

・グラフの作成


わかったこと

・新しくExcelファイルを作成し、存在するファイル名で保存すると、上書きされる(確認はない)

・Excelを起動せずに実行するので早い気がする

・不安なので確認しちゃう(不慣れ)

・cellオブジェクトはworksheetオブジェクト.cell(row=行番号,columns=列数番号)でもよい。

画像1

import openpyxl
from openpyxl.chart import BarChart,Reference,Series


wb=openpyxl.Workbook()
ws=wb.active

#1列目の1~10行目に1~10の値を入力する
for i in range(10):
   ws.append([i])

#データオブジェクトの作成
ref_obj= Reference(ws,min_col=1,min_row=1,max_col=1,max_row=10)
#凡例にぶっこむ
series_obj= Series(ref_obj,title='sample series')

#ここからはグラフの設定===========================================
chart=BarChart()
chart.title='sample chart'

#凡例名を登録させず、データのみ登録する場合
#chart.add_data(ref_obj)
#ここも実行すると棒グラフが2本になる

#凡例名を表示させたい場合
chart.append(series_obj)

#グラフをC1の位置に表示
ws.add_chart(chart,'C1')

#保存
wb.save('test.xlsx')

所感

簡単な操作をやっただけなんだけど、やっぱり新しいことをやるのは楽しい!けど、VBAでよくね?感…今のところは。

他のアプリケーションとの連携とか考えるといいのかもしれないかなぁ。

次の章はスプシ!

本がわかりやすくていい。説明がわかりやすく書いてあるし、実際に動かしてこんなことができるんだなーってわかるのって大きいと思う。

動かした結果も書いてあるから比較してチェックできるし!買ってよかった。

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