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モダンの世界(エレメンタル)を旅する①

早速これまで触ったデッキを書いていきたいと思います。
まずはこちら。ほぼ純正エレメンタル。
巷ではエレメンタルの顔をしたレンさんとオムナスくんが暴れまわっておりますが、こちらはほぼエレメンタルだけの構成。
今回のnoteはデッキ紹介編です。

まず紹介するカードはこちら。

地味にイラストが好き。

そう。エレメンタルといえば彼ですね。
3マナ1/1という貧弱ボディながらいるだけで自身を含む全てのエレメンタルにキャントリップがつくという破格の性能。
このカードを中心にシナジーの形成がされています。
浅瀬のポイントとしてはあまり使うことないですが土地を引いてきた場合も「出してもよい」の記載になっていることを覚えておきましょう。
オムナスの上陸シナジーを活かしたいときに稀に使います。

MH2での禁止カード候補人気カードもピッチでうってもなぜかドローがつき


ZNRでの禁止カードに至っては浅瀬と併せて2ドロー

とここまではレン&オムナスでも使用されている強カード達。
ここからが純正エレメンタル用のパーツとなります。


まずはこちら

ボールライトニングに黒マナでここまで。さすが令和のMTG

稲妻の骨精霊です。
かつてのほぼ火力カード「ボールライトニング」が多色化すると
なんと2ハンデスが付くようになりました。
元祖同様「トランプル」「速攻」「終了ステップに生贄」を持っており、
奇襲として放たれる骨精霊はまぁ大概(火力が飛んでこなければ)お相手にダメージを与えられ、ハンドも2枚もぎ取っていきます。

これとシナジーを形成するのがこちら

M20より雷族の呼び覚まし。これも速攻を持っていて、攻撃誘発で自分タフネス『未満』のクリーチャーを墓地から攻撃状態で釣ってきます。
そう。これで稲妻の骨精霊を再利用しようとするシナジーですね。
体感ベースですが相手がコントロール系であれば、稲妻の骨精霊が2回殴って12点+4枚ハンデスまでいければだいぶ価値が近づきます。

相手がクリーチャーを展開していると1回は殴りにいけてもすぐに打ち取られてしまう雷族の呼び覚ましですが、ご安心を。こいつ自身を拾えるエレメンタルも存在します。

朝(目覚まし)よりも軽くて便利な夕暮れ

想起で唱えると死亡誘発で、パワー1以下のクリーチャーを墓地から戻す。
これで呼び覚ましを再度戦場で再利用できます。
そしてこの夕暮れヒバリ自身も呼び覚ましの攻撃誘発で拾ってこれる(終了ステップで呼び覚ましの能力で死亡するので再び死亡誘発)のでなかなかのループが楽しいシナジー形成となっています。

他にも冒頭で紹介した「発現する浅瀬」や「恨み唸り」「炎族の先触れ」なんかも呼び覚ましとのシナジー形成がされています。

死亡誘発除去付ボールライトニング


その他のシナジー
・炎族の先触れ+発現する浅瀬
⇒デッキから好きなエレメンタル1枚をハンドに加える(先触れを先に解決する)
・孤児護り、カヒーラ+呼び覚まし
⇒墓地からタフネス2まで釣れるように。墓地から孤独!
・孤児護り、カヒーラ+孤独or忍耐
⇒ハンドに孤独or忍耐1枚でも3マナお友達税払えば駆けつけてくれる相棒ピッチコスト

等々シナジーに溢れたこちらのデッキもし興味ある方はいかがでしょうか。
噂だとフェアデッキ界では最高クラスのアドバンテージ力!

次回実際に使ってみた編に続きます。


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