「美学」ってなんだ?

自らのスタイル、こだわりを指すことが多い単語なイメージあるけど

哲学・芸術学の中の1ジャンルが「美学」として確立されたのだろうか。

「美」など、それこそ時代や文化により全く異なるものであったことは

歴史が証明してくれているが、文明以前から普遍的原理があるのか?

そういうのを期待していろいろ読んではいるが…もやっとした概念は消えん…

やっぱり今までのスタイル・こだわりを指す「美学」の方がよくわかる。

ある表現者が自らのこだわり・スタイルを「これがワイの『美』だ!」を

時代背景、生い立ちから後世の者が解釈していくだけであるなら、

今までの「文学」や「芸術学」の範疇でいいような気がするのだが…

「哲学」から善悪の問題として「倫理学」が確立したようなもんなんかな。

まぁ、このモヤっとしたものは晴れなくていいんだが。

スッキリ晴れるとどうでも良くなってしまうからな。

頭の片隅に留めておけば、トイレで用をたしたとき、お風呂の湯船に

浸かったとき、布団に入って目を瞑ったとき…突然閃くもんなんだろうか。

こうやって文字起こしするだけでも、多少は頭の中のモヤモヤに光が刺し

てるような気がしないでもない。

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