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働き方の参考(WEBデザイナー目線)

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これからの新しい働き方のヒントになるクリエイターさんの記事をまとめました(クリエイター系中心)
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2020年9月の記事一覧

「未経験でもデザイナーになれますか?」と聞いてきた貴方へ、僕は応えたい。

「未経験でもデザイナーになれますか?」 この質問はSNSだったり、直接聞かれることがたまにあります。 SNSでも時々議論にもなったりしていますね。 僕はこの質問を受けたり、悩んでいる人を見ると、 その質問に至った「真意」がとても気になってきます。 ※ここで言う「未経験」は実務未経験のことを指しています。 未経験でもデザイナーになることはできる。結論から言うと、未経験でもデザイナーにはなることは可能です。 ただ、これはあくまで手段を選ばない、あるいは自分の理想ではなくと

デザイナーのキャリアとか面倒な話をゲームっぽく考えてみた。

グロースハッカーとは、マーケターにエンジニアのハイブリット。 グロースハッカー(著:ライアン・ホリデイ氏 / 2013年)で一部分を要約すると、上記のようなことが書いてありました。 意味としては、マーケ活動もエンジニアの能力で自動化し、金・時間を使うことなく商売を成功に導ける、らしいです。 この文を読んだ時、ドラゴンクエストなどのRPGゲームによくある「上級職」をなんとなく思い出しました。 例で言うと、戦士と魔法使いを修めると、魔法剣士になれる、というような。 マーケティ

年ともに振り返るデザイナーのキャリア

私が現役学生の時にびっくりした言葉があります 『50歳ぐらいになると、同期でデザイナーやってるやつは1%ぐらいかなぁ』 これは、美術系名門大学である多摩美を卒業し、コンビニにもある超有名菓子のパッケージを手がける先輩デザイナーさんのお言葉です。 これは、当時は『なんてデザイナーとは厳しい世界なんだ、、、』と思っただけなのですが、今となって振り返ればそういうことか、、と分かるところも出てきたので、 そこからデザイナーのキャリアがなんたるかの気づきをシェアしたいという記事です