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一般TCG理論 強い競技チームを作る「前準備」

ども、初めまして。
普段遊戯王の特殊レギュレーション「NR戦」をプレイしている、sirochildと申します。
今回は普段お世話になっている一般TCG理論の素晴らしい記事に感銘を受けて、自分でもそのジャンルで貢献できないかと筆を取りました。
一応過去にルーンテラというカードゲームでも競技チームに所属し、今は遊戯王NR戦のチーム「NRDC」を主催しています。
タイトルの通り、強いチームを作る前に必要、重要だと感じた事を理論化して、わかりやすく記事にしているつもりです。
意見や批評等歓迎ですので、存分に頭の中でケチつけながら読んで、自分のチームに還元してください。もちろん全文無料です。
チーム作ってからの話はもりゆきさんのnoteが詳しく書かれていてオススメです。

さて、本題に入ります。

そもそも勝てる調整チームとは?

世界最強なのか、日本最強なのか。
どの時期でも最強を目指すのか、一回の大会優勝の煌きを追い求めるか。

チームを作る方はそれなりに実力とモチベーションがある方が多いと思います。
であればこそ、チームを作る際には事前にシュミレーションと設定をするべきです。
目標がどこにあって、そのためにどんな頻度で、具体的にどのような行動を起こすのか。
あなたのチームは週何回活動ですか?そもそも自由活動ですか?
チームの活動スキームや枠組みを考えてメモしておくと、当初の設立目標や考え方を忘れずに進めます。

まず弱くなくなる。強者と対話できる土俵にいる。

要するにカードや環境の知識はあればあっただけいいよねってことです。自分からチームに提供できるものは多いほうがいい。大会に出れば常連の強豪とも仲良くなれて一石二鳥です。弱い人に強い人はついてきません。
「弱くない」事をまず目指しましょう。大会で優勝経験があると人の集まりが違います。

人や界隈のために行動し、積極的にコミュニティに貢献すべき。

大会主催や情報発信等をしていると、強いプレイヤーと巡り合う事ができます。
コミュニティを大事にするプレイヤーには、同じような志あるプレイヤーがついてくる可能性が高いです。人に好かれますしね。

約束を守れ。人に悪口を言うな。

これ僕は出来てないんですけど、悪評が広まりやすいインターネットでは本当に人間力が重要だと感じます。約束を守り、嘘や悪口を言わず、時間を管理できる。これだけで理論的に話ができるプレイヤーとコミニケーションが円滑にできます。

発信力ある人間を見つける。

この人と一緒にゲームしてみたいな、この人の周りは楽しそうだな、と感じたらDM凸してでも迷わず誘いましょう。一期一会なので、自分からアプローチする、メンバーを見つける作業も大切です。

絶対に入れてはいけない人間を見極める。

他人に攻撃する人間、理論的に話し合いができない人間をチームに入れると内側からチームが瓦解します。BANできたとしても、管理者も疲弊します。面接段階で気がつけるような、人をみる目をつけましょう。1年分くらいツイート遡るのも(マナーは悪いけど)リスク管理のためにはオススメです。



終わりに

チーム、作ってみると案外チームメンバーが活動してくれて助かる面も勿論ありますし、メンバーが自分を助けてくれる事は想像より多いです。困難もありますが、チームを作ることであなたのカードゲームライフがよりよいものになるよう祈っています。

あ、あとNRDCはメンバー募集してます。お気軽に。

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