「プロ」ってなんだろう
(まだまだ青い大学生のたわごとです)
語源から考えると,
proは,「前に、前で」
fessionは,「話す」
つまり,「みんなの前で公言する」という意味になりそう.
プロって誰でしょうか
人の前で公表できるくらいの,実力を持ち合わせているという意味なんですかね?🤔どうなんだろ.
一般に,博士は一つの道を研究し続ける専門家らしいので,プロと言えそうです.
そんな中,この記事を見つけて,なるほどと感心したことがあります.(意訳です).
これは,博士課程の知識の在り方について上手にまとめてくれていました.
かっこいいですね.
「And, that dent you've made is called a Ph.D.:」
(そして,博士と呼ばれる凹みを作りました)
世の中,プロの定義が曖昧な部分がありますが,自分を基準とした場合,自分より専門性の高い人は,プロに当たるのかなと.
これを,人類に置き換えてみると,「これまでに存在した人間において,誰もが持っていないスキルを自分が持っている」状態.
この状態は,誰が見ても間違いなく「プロ」といえるのでなのかな?と思いました.
じゃぁ,プロである条件ってなんでしょうか
例えば,博士の学位を持ってたら,一度はプロになれたわけですよね.
その分,学位が証拠になってくれるので,プロではあると.ここの大前提は変わらないはずです.
じゃぁ,音楽家やスポーツマンに当てはめてみると,文面や学位によって保障されないということですよね.
多くの場合,オリンピックメダルなんかがあれば,プロと認められますよね.
その場合,コンペや大会の受賞歴で決まるのかな.
「これまでに存在した人間において,誰もが持っていないスキルを自分が持っている」状態は,間違いなくプロですが,
技術屋さんの世界では「誰もが持っていないスキルを自分が持っている」を証明するのは,めちゃくちゃ難しいですよね...
自分はまだ,プロでもなんでもないわけなので,何も言えないわけですが,割と考えて答えに行きついたとしたら,
「再現性」
これに尽きるのではないかなと.
私は「プロです!」って名乗っても,「本当にプロなの?」と聞かれたときに,何かしらの方法で専門性を再現できなければいけない.
実業団に入ったり,クリエイターとしてデビューしたとしても,実力があるだけではいけない.
例えば,「誰も持っていないスキルを私は持っています!」これを実力とすると,その実力を証明する証拠が必要なんじゃないですかね.
つまり,
「専門性を持ちつつ,専門性を証明できる証拠」
これが,世間一般に言われるプロになるためには,必要な要素なんじゃないかなと思いました.
つまり,証拠が残らない世界では,
かなり,シビアな世界なのではないかなぁと思いました.
例えば,職人さんの世界とか?うーん...
どうなんでしょう.
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