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ワールドウィッチーズ 貸切ロマンスカーで行く! 箱根入浴支援!(←ウィッチーズは一緒に入りませんw)参加レポ

 2020年2月15日~2月16日にかけて行われたワールドウィッチーズの1泊ツアーへ参加して参りましたので、備忘録的なレポ。

 旅の始まりは新宿駅は西口。はこね旅市場前に集合。さて、この集合時間がくせ者で公式ページには10時。旅行会社のページには9時半とある。朝イチに飛行機で行けば10時ならばギリ間に合う。9時半ならアウトだ。
 悩んだわたしは、安全策で14日の最終便で東京へ飛び、カプセル1泊。そう、令和初のバレンタインをカプセルホテルで過ごしたのです!(どうでもいい)

 話は戻して、とにかくイベント事には最悪の事態を考えて早め早めに行動するわたし。9時前に集合場所に到着!誰もいねえぜ。って思ったけど、チラホラ同志の姿が。みんな、何かしら部隊マークとかついたもの持ってるから、わかりやすい。(わたしもリュックに去年のバスツアーバッジつけてた)

 集合場所にあるツアー会社さん店舗の前では何やら長テーブルなどの用意が着々と。(なんだろ?)と思いながら、時間つぶしにブラブラして戻ってきたとき、その長テーブルの上にはこう書かれておりました。
【ワールドウィッチーズ様】
 おおう、我々のための受付テーブルでしたか。朝早くから申し訳ねえ。お疲れ様です。てなことを思いながらいつものメンバーと合流。
 そして同志の方々も着々と集合。時間が不明確でもしっかり集まっている。鍛え抜かれた精鋭たちである。

 そして受付開始がきっちり9時30分にスタート。たぶん9時30分から10時まで受付時間ってことだったんだろうなと納得。
 アイウエオ順に受付列を作っていざ受付!名前を言って参加チェックの後、封筒をいただきました。そこにはこんな案内が!

 宿泊部屋の発表です。封筒をもらっていつものメンバーの元へ戻り、どの部屋だったのか聞くと、なんと女子は全員同じ部屋っていう奇跡が!(部屋割は完全ランダムだった)
 さらにはロマンスカーの座席も隣がお仲間でした!安心だぜ!
 そういえば、受付してる最中、先に受付終えた仲間が一般の方に話しかけられてて後で聞いたら「これは日帰りですか?」て聞かれてたらしい。けっこうな人数が集まってここで受付だもんね。なんだこれってなるよね。うん。

 さて、受付も無事に終わって、出発の時間まではお昼ご飯などを買って時間つぶし。そしていざいざ、ロマンスカーへ!!
 ツアー参加者は証明のカードを首から提げてその時間だけオープンとなる専用改札を通り抜けるとのこと。時間5分前にはきっちり1列となって待つ参加者たち。時間になって改札を抜け、ホームで待機!

 貸切ロマンスカーって、てっきり車両だけ貸し切って一般の方もいるのだろうって思ってたのだけど、まさかの本当に貸切だった。4両編成のロマンスカーってあるんだねー。知らなかったわー。(初ロマンスカー)

 参加者は先頭の7号車から9号車までに乗車。スタッフさんやキャストさんは10号車に乗車という形。わたしの座席は7号車の真ん中あたり。
 ツアー会社さんからいただいた旅程によると車内イベントが始まるのは12時からと書いてあったので飯を貪るのは今しかない!とばかりに出発するや否や駅弁オープン!してたら車内アナウンスが。車掌さんのアナウンスだったんだけど「ワールドウィッチーズ、貸切ロマンスカーで行く!箱根入浴支援にご参加の、作戦支援員の皆様――」て始まって思わず箸が止まって笑ってしまった。

 さてさて、車掌さんのアナウンスにほっこりしながらお弁当食べていると、なにやら背後からガヤガヤと声が。振り返るとガヤおじさんたちがわーっとやってきてわーっと旅のしおりを配布。
これは……!笑

 ちゃんとくみとなまえを書きましたよね。ええ。
 中はスケジュールと今ツアーのあらすじ(ボイスドラマのベース)、温泉ソムリエが教える温泉入浴基本のキ、暗号解読ゲーム(クロスワードパズル)、ルミナス瓦版、それから今回ご参加のキャスト、園崎未恵さん、野川さくらさん、石田嘉代さんたちからのメッセージという構成。
写真、スケジュールくらいなら大丈夫かな?駄目だったら教えてください……。

 ちなみに「ちゅうい バナナはおやつにふくまれません」の文字があって、さらにほっこり~。笑

 しおりを眺めながらお弁当を食べ終え、クロスワード解くか~って考えるも(おや? 難しいぞ……?)と手が止まる。もちろんすぐわかるサービス問題もあるのだけれど、わりとけっこう難しい。おまけにクロスワードが埋まらない。問題、少ないぞ?と思ったら、【残りの問題はロマンスカーの車内にて発表します】の1文を発見。なるほど、ボイスドラマだな?と納得していたときのことです。突然、背後の空気が変わったのです。
 声だったのか、人の動く空気だったのかわかりませんが、完全に空気が変わりました。レポの文体が変わるほどに変わったのです。(主観強め)
 振り返ると、なんと!キャストのお三方が前触れもなくやってきたではありませんか。しかも!なんとっ!!小田急さんの制服を着用で!!!
 なんですか、これ!!ありがとうございます!っと心の中で手を合わせて拝んでおりましたら、お三方が片手に車掌さんがよく持ってる切符にスタンプ押すやつ(アレの名前がわからない)を持って「検札しまーす!」って。検札!?何に?切符ないよ?って思ったら旅のしおりの表紙、空いてるところに各キャラクターのスタンプを押していただけると!

「しおりを出してお待ちくださーい!」と言われてウッキウキしながら(若干、身を乗り出しながら)待つわたし。最初に園崎さんがやってきたので「お願いします!!」とテンション高く力んで旅のしおりを差し出すわたし。
 園崎さんは「ようこそ~」とめっちゃ笑顔でスタンプ押してくださいました。ありがとうございます。
 続いて野川さんです。野川さん、わたしたちを見るや否や「嘉代さん!女の子!女の子いるよ!子猫ちゃんたちが!!」と。(わたしの座っていた横列は全員女子だった) それを聞いた嘉代さん「なーにー!?」とこちらへ。
 野川さん「嘉代さん、写真! 写真撮ろう! 両手に子猫ちゃんで撮ろう!」と突然の撮影タイムへ突入!ありがとうございます!めっちゃいい笑顔だったと、自分でも思っております。マスクだったけど!
 そして撮影直後に響き渡る「ちょっと!」の声。「なにやってんの!ずるいよ!」と園崎さん。園崎さん、先に進んで検札を続けていらっしゃいました。笑
 すると野川さん「全員で撮ろうよ!」とご提案。急遽、車両全員での記念撮影へ突入!ここだけマスク外してオッケーとの許可を得ましたので、みんなきっといい笑顔で撮ってもらってるはず!
 さてさて、撮影タイムが終わったところで野川さん「どこまでいったっけ???」と、検札をどこまで行ったのか忘れてしまった模様。わたしたちのところですー!と言うよりも早く、園崎さんが「ここからだよー。ここ、押してないよ」と。さすがです。お姉ちゃんです。

 そんなドタバタ幸せなひとときが終わり、お三方は8号車へ検札に。去り際「またくるね~」との言葉が聞こえ「また!?来ていただけると!?」とテンション爆上がり。
 幸せな嵐が去ったあと、他号車に乗り込んでいる仲間のテンション爆上がりツイを見てニマニマしたり、パズルを考えたり、隣の仲間はおもむろにルミナス瓦版に描いてあったとある画伯の絵を模写し始めたり、なんとなくまったりした時間を過ごしていると突然始まった車内放送での生ボイスドラマ!
 旅のしおりにあるあらすじをベースに展開されるドラマ。相変わらず伯爵にぶち切れまくるお姉ちゃん、それをかき回すハルトマンと伯爵。楽しすぎてニマニマが止まらない。
 顔の筋肉が緩みっぱなしになっている最中に投下されるクロスワード問題。そうだった。そうでしたね。あ、でもこれはわかる。サービスだ。ありがとう!さあ、次の問題来い!と思ったらボイスドラマ終了。あれ?あと3問は??時間、けっこう押してる気がするんだけど、大丈夫かなって心配になっているところ、またまた突然にキャストの方がスッと登場。再登場してくださったのは石田さん。
「この車両の担当はわたしだからね。各車両1人ずつ担当なの」と石田さん。なるほど。それは効率的!
 石田さんは「もうみんな知ってると思うんだけど、一応これ配るね」とグッズのチラシを配布。1人ずつに手渡ししながら「まあ、あれだね。こういうのって、先頭の人にバッと渡して後ろに回してもらったら早いんだけどね。笑 でも一応、手渡しするね!」と、しっかり手渡ししていただきました。
 そんな感じで石田さんがみんなにチラシ配布していると、後ろの8号車の入り口が開いて「これ!1人2個ずつでね!」と園崎さんの声が聞こえ、そして去って行く音が。なんだ?何事だ?と思ったら「チョコ預かってるの。未恵さんが用意してくれたんだよ~」と、再び1列目に戻ってチョコ配布を開始する石田さん。すごくいい香りがするチョコで「ありがとうございます!」て言ってもらってたらめっちゃ目が合ってしまって、すみません。つい、見つめてしまいました……。
「お礼は未恵さんにね!」と石田さんがおっしゃったので、石田さんが去ったあと、園崎さんのツイッターにお礼ツイを送るわたし。
チョコ、本当に良い香りだからポーチに入れてる。まだ食べてない。そろそろ食べると思う。仕事中に食べよう。幸せを思いだそう。そうしよう。

 他の車両ではどんな幸せタイムが流れていたのか気になりながら車内で過ごしていると、いよいよもうすぐ到着ってくらいに再びボイスドラマがスタート!
 ヒートアップするおねえちゃん。冷やかすハルトマン。めげない伯爵。よく考えたらこの3人だけだとまとめ役がいないよね。
 いつもは冷静なお姉ちゃんが伯爵相手だとデレが止まらないから(実際はデレてない。が、わたし的には伯爵を嫌えば嫌うほどにデレてるように見える。怒るお姉ちゃんが大変可愛い)と、再び油断しているところにクロスワード問題が投下!
 うむ、なるほど。わかるような、わからないような、いや、わからないな?1問わからないぞ?と考えているとボイスドラマ終了。あれ?あと1問残ってるけど!?
 わたしの疑問と焦りを知る由もなく、貸切ロマンスカーは終点、小田原駅に到着したのでした。

2へ続く

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