新メタバースResonite、どんなところ?
ついにResoniteが正式リリースされましたね。
第一印象は「森羅万象、無限大の可能性を秘めた新世界。」
いったいどんな場所なのか、早速記事にしてみました。
Resoniteとは?
Resoniteは「Yellow Dog Man Studios」により開発された新しいメタバース
SteamVRに対応しており、VR/デスクトップ両対応。
なんと無料でプレイ出来ます。
全てが日本語
なんとメニューは全て日本語。
翻訳も違和感がなく分かりやすいなと思いました。
自由にアイテムを出せるインベントリ機能
インベントリに保存したアイテムは自由に取り出す事が可能
ミラーやペンはもちろん、動画プレイヤーやヘリコプター、
雀卓から家そのものに至るまでなんでも出せます
友達からもらったり、ワールドにお土産として置いてあったり。
遊べば遊ぶほどオモチャが増えていきます。
好きな場所で、好きなオモチャで遊べます
「このワールド雰囲気良いけどアレが欲しいな」
そんな悩みも解決です。
空を飛べる
何もしなくても空を飛べます
ここは自由の国Resonite、物理法則に縛られる必要はありません
外部と通信が出来る
ResoniteはGET、POST、WebSocketによる外部通信が可能
YouTubeやニコニコ動画はもちろん、ChatGPTで会話botも作れます。
VR内から現実のエアコンを制御する事も可能。
なるほど、これは何でも出来るなと感じました。
みんなで一緒に世界創造
ワールド制作はUnity不要、ゲーム内で行います。
「誰か海持ってませんか?」
「このパーティクルめっちゃいいね!」
文化祭準備のようにみんなでワイワイ。
縦横無尽に空を飛び、巨大化して森を生やす。
一瞬目を離したら立派なビルが建っていました。
三人寄れば文殊の知恵。
助け合って、共に悩んで一緒に作る
ワールド公開はもちろんみんなで。
くす玉やクラッカーでお祭り騒ぎです。
自由度の高いプログラミング
プログラミングは「ProtoFlux」というノード形式。
直感的ながら、細かい挙動の制御が可能。
これを見るだけで、なんだかいろいろ出来そうな気がします
アバターセットアップは他人にお任せ
Resoniteはfbxやglbに対応。
他のVRメタバースで使えるアバターなら大体使えます。
でも最初は良く分かりませんよね。
そういうのは全部他人に任せましょう。
マテリアル調整や揺れ物、着せ替えまで有識者が無料でやってくれます。
入れたアバターはもちろん本人しか着れません。
JPチュートリアルワールドやDiscord、Twitterでお願いしてみましょう
雑談
Resoniteの真髄はただの雑談。
アイテムや画像を簡単に出せるので、雑談が捗ります。
自動翻訳ツールもあるので海外の方ともコミュニケーション可能。
旅行の思い出を語ったり、ペット自慢をしたり。
おいしい飯や好きなゲームの話など、雑談するには持ってこいの場です。
安心安全のセキュリティ
「何でも出来て危険では?」
そう思ってしまうかもしれません。
ご安心を。
プロテクトの入ったモノは他人が保存出来ない様になっています。
ワールド単位でも「保存出来ない」「アイテムを出せない」「空を飛べない」など細かい設定が可能。
セキュリティはかなり意識されてるように感じました。
様々な対応デバイス
フルトラはもちろん、アイトラや顔トラも標準で対応。
WebSocketを使えば自作デバイスを使う事も可能です。
bHapticsの振動スーツも何もせずとも動いていました。
なんとContactGloveのDiver-Xさんがスポンサーになったとの事。
これは期待大です。
痒い所に手が届く便利機能
メニューを改造して便利機能を置く事も可能。
自分はメニューにミラーを仕込んでいます
PC画面を外部ソフト無しに見れる機能や、
VRゴーグルを外したら即座にデスクトップに移行するなど、便利機能が盛り沢山。
アバターサイズもその場ですぐ変更出来ます。
既にModも作られており、様々な機能拡張が出来るようです。
結局何が出来るの?
少し遊んだ感じ、かなり自由度が高いように見えました。
大体なんでも出来るのではないでしょうか?
ゲーム、雑談、観光、ダンス、DJ、TRPG、カラオケ、世界の創造……
何が出来るかはあなた次第
新しい世界を一緒に開拓していきませんか?