『うつらうつら移りける辞』#8
個々の意識に投げかける「自粛」が通念になっている中で息をこらして外に出た
東京だからなのかもしれないが. 人間の質量が減っているから他の物体への意識が研ぎ澄まされていて心地いい.
輪郭を掴んでいられる 改めて情報量の多い世界だなぁ ここに人が往来しているエネルギーが加わってしまうと胃もたれするほどの混沌が作り上げられる ごった返したアートは大好きだが,その中で生きるにはただならぬ忍耐か思考放棄が必要だ
フェーダーを下げ切る手前の電気がさざめいているような世界の冷たさが美しい 逢魔時を過ぎれば2度と見れないと考えると惜しく感じる.
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