寒さと寂しさ#54
なんだか、日記を書きたくないなと思うここ数日間。それでも今日も書こうと思ったのは、ただの惰性からなのか続けているのを辞めることへの恐れからなのか。そんなことを感じながら、足先の冷たさに意識が向く。
足が冷たいのは本当に苦手だけど、家の中では裸足で生活していたいのでどうしたものかと思う。そんなことを考えながら、最近瞑想ができていないことを思い出す。そして、瞑想ができていないのは、寒さが関係しているのではないかとふと思った。普段、瞑想は足を床につけて行うが、足の冷たさを感じるようになってからは確かにやっていないように思う。
瞑想をしなくなったせいか、何処か落ち着かないところがある。これは悪循環だ。この悪循環に終止符を打つためにも、まずは身体を温めることから始めたい。白湯を飲むという内側からの習慣は身に付いているので、早急に温めるのは足先だ。ルームシューズを買ってみよう。
足の冷たさから派生して思考が身体の状態と思考や感情との関連に移る。寒さが寂しいという感情を生んでいるかもしれないなと思うのだ。今日とっても寂しさを感じており何となくその正体に当てをつけていたが、多分それは単なる意味づけで、実のところただ寒いだけなのかもしれないのだ。
日々の思考や感情を記録することは大事だなと思っていたけど、これからは身体の状態も記録していこうと思う。今は、とにかく足が冷たい。
2021.11.28.23:52
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