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心地いい雑談#45

今日はとあるコミュニティでのウェルカムミーティングのようなものがあった。僕ともうひと方は最近入ったので、それを歓迎してくれてのことだ。話すテーマは特に決まっていなかった。その場で話したい人が話したり、聞きたいことを聞いたりする時間。まさに雑談だった。ただ、とても居心地がよかったので、残しておきたい。

このイベントが楽しみであったかというと、実はそうではなかった。いや、楽しみではあったのだが、11月に入ってから結構予定が立て込んでおり休みたい気持ちがあったのだ。正直参加するか迷っていた。何せ初対面の人がいると普段よりもエネルギーを使う。気を遣ってしまうからだ。

ただ、結果的にとても居心地がよくて、むしろ疲れが取れた感覚がある。感覚的な話をすれば、場の持つエネルギーが自分の中に流れてきた感じがする。つまり、回復した感じだ。

冷静になって考えてみると、このイベントに参加するのを迷っていたのは、こういうイベントが自分にとって疲れるものであるという認識があったからなのだろう。今回の件でその認識を改める必要が出てきた。疲れる雑談と疲れない雑談がある。

自分にとって疲れない雑談の条件について考えてみるとパッと出てくるので3つある。

①自分がありのままでいられること
②他人の話を聞ける余裕が自分にあること
③評価や判断する人がその場にいないこと

って書いてみたけど、なんだかんだいって「好きだと思える人がそこにいること」が大事な気がしてきた。初対面だとしても。この「好き」の感覚はまたの機会に言葉にしてみたいと思う。

2021.11.14.22:23



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