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命懸けの策

え?あんなにカッコ悪い走り方してたのに
・・ちょっと教えただけなのに、
嘘だろ??www

「走れてるよっ」「カッコ良く走れてるっ」

・・はぁ、やっぱりな、、
やっぱり、あなた(琉生)次第なんだよ、、(主人)

わぁーいっ久し振りの短距離走やぁ♪♪꙳★*゚
ʚ(◉◇◉)ɞ✨


俺が出て走ったのは
何年ぶりやろか


あ、あの時以来やな、、


・・・(琉生)


最近、
かあかあさん(カラスのマスコット)を
主人が一番可愛がってくれてるせいか、
僕の思想🌚😒が優る事が多くなった。

食事
考え方
選び方
スポーツ
疑問を共に解きたい好奇心


僕はスポーツをやってみて壁を感じたら
何が足りていないのか?を、常に
主人に問う。

すると、主人は
毎回、的確なアドバイスをくれる。
そして、それだけじゃなくて
基本的な「その人に合ったやり方」を
伝えてくれる。

そのおかげで
僕は毎回
壁を少しづつ乗り越えれてる。

「指導者に向いてるなぁ。。」

ほんとうに、主人のこと、
そう思う。。


「るいとは長い付き合いやな」


小学校時代の時からの我慢やった、

言葉にならへんくらい
悔しかった日々やった

歯を食いしばるしかない
黙って見守るしかない

「これは俺の体ではないんやから」


おれは
自分にそう言い聞かせてなんとかやって来た


僕は運動大好きな奴や。
特に走る事が大好きや。


「アイツら、、ええなぁ。。」(来夢)


いつもおれは
琉生の中から見える人達(同級生の男子達)が、羨ましかった。


「なぁ、るい、走りたい」


そうやって、お願いしたとしても、、

るいが疲れたらトラウマ過ぎるしな、、
あかんな。。そう思って毎回やめた。

あ、そうや、あのクズ女が居るやん?
最初っからあかんやん?
霞が邪魔するから話にならへんやん。。
あー、そうやった、そうやった、、
悩むまでもない、、、


はぁ、

「・・おもんないなぁ。。🌚😒」


ある日
るいは男子に足が遅いとバカにされた。

おれは
その男子に腹たって我を忘れて
走ってみせた。


「え??何それ?そんな走り方??え?
何それ?狡い。」(バカにした男子)


るい、
他人軸にあなたが、なれば、なるほど、、
人はあんたをお構い無しに傷付けて
くるんや。アホやから。

なぁ、それは
実ることの無い努力やと思うで?

何も伝わらない
何も知ろうとしない
全て人への八つ当たり

あなたが弱っている時に心無い言葉を言う人

みんな
そんな共通点やった。

知らないは
知っているから知ろうとしない

「そうゆう場合の人も居るんやで?」


なんでも相手の言うことを鵜呑みにすると
またバカにされて面倒なことになるで?

「頭に来てもアホ(他者)とは戦うな」
ではなく
「頭に来たらアホ(自分)を見直す」



それが
ほんまの「アホを遠ざける」


俺はそう思うで。



るい、
自分(来夢)の思うように走ることを
心から許可してくれてありがとうな。

琉生が心から許可しようと思えたのは
きっと

琉生が自分の良さを理解しようと
努力してくれてる現在やからや。


人に恥じるのではなく
人を神様のように思うのでもなく
人に合わせる為に自分を貶すのでもなくて


「自分の能力を信頼する努力の日々」


その意味を

主人は琉生に
言葉ではなく
突き放す事で
伝え続けてたんやな。


何かの強い依存者には
「最もな言葉」も「優しい対応」も
「通じない」

ほんまに通じない。

綺麗事では解決しない。

そんなんで解決するんなら
薬物依存の人達はとっくに、な?
そう思われへんか?


洗脳も同じことや。


荒治療する人は必要なんや。


「錯覚の甘さから抜け出す」


それに手を貸し続ける
それをする事だって
「命懸け」なんやで。


そんな人に出会えて
ほんまに奇跡や。


おれはそうおもう。。






















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