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足元から世界は変わる(エネルギー問題の新機軸 )

こんにちは。
ヤマトです。

今回は、具体的なテクノロジー編ということで、自分が考えている「テクノロジー革命」について触れていこうと思います。

とりあえず、昨今の大問題である「エネルギー問題」から。

現代では、エネルギー、特に電力エネルギーの生産問題は喫緊の課題であり、原子力や火力発電とも関連して、現代的で主要な問題テーマのひとつだと言われています。

多くの学者や専門家が討論を重ね、「どうすればこの問題が解決できるか?」ということに頭を悩ませ続けています。
これからの未来社会においては、さらに消費エネルギーが加速度的に増加するとともに、石油などの石炭燃料の枯渇するかもしれないなどと、エネルギー問題は混迷を極めております。

そんななかで、僕がひとつ提案として挙げたいのが、「足元から世界は変わるかもしれない」ということです。

具体的には、レーザーによる核融合反応などの「新テクノロジー」に頼ることなく、現代のテクノロジーの組み合わせ「クロステック」の発想で、エネルギー問題が解決できるかもしれない、と考えています。

それでは、本題をはじめましょう。

まず、基本となるテクノロジーは3つあります。

①ゲーム
②蓄電技術
③発電技術

この3つを組み合わせます。
とりあえず、③番から紹介します。

③の発電技術とは、主に「圧電素子」と呼ばれる、圧力で電気を生み出す発電技術です。
圧電素子は、特徴として、シート状の可変性素子であり、自由に形状をデザインできることにあります。

まず、この「圧電シート」を靴の中に組み込むことで、電力を生み出すシステムを作ります。

次に②の技術について。
②のテクノロジーとは、近年電気自動車などで話題になっている「全固体電池」などの蓄電技術です。
蓄電技術とは、文字通り「電気を貯めておく技術」のことです。
近年では、発電技術だけではなく、蓄電技術を発達させることが重要であると、技術者のコンセンサスが生まれつつあります。

そこで、僕が提案したいのが「ウェアラブル端末を用いた蓄電装置の開発」です。
靴で発電した電気を、一時的に保管できるシステムをつくらなければ、電力を蓄積することができません。
そこで、近年注目されつつも、いまいち実用的な用途が見出されていない「ウェアラブル端末」に焦点を当てます。

ここで補足しておくと、ウェアラブル端末とは、アップルウォッチなどの「時計型などの身につけるタイプのデバイス(端末)」のことを指します。
このウェアラブル端末に、蓄電技術を搭載させよう、ということです。

そして、最後に①について。
①は、ポケモンGOやドラゴンクエスト・ウォークなどの「外出型ウォーキングゲーム」と、このテクノロジーを組み合わせるという提案です。

現代では、健康福祉が喫緊の課題だと言われていますが、単純にこうした「ウォーキング型ゲーム」と組み合わせることで、「人力発電」の技術と「健康増進」、そして「電力のお小遣い稼ぎ(副収入)」という一石三鳥の効果を狙ったものです。

まとめましょう。
まず、「圧電素子(発電技術)」を使って電力を生み出します。
そして、「ウェアラブル端末(蓄電技術)」を使って、電力を貯蔵します。
最終的には、「ゲーム技術(ゲーム)」と組み合わせることで、より広い普及効果を狙います。

これが、いわゆる「人力発電(人力発電構想)」であります。

「足元から世界は変わる」

その言葉の意味を伝えることができたでしょうか?

まだ、この構想はアイデア段階ですが、将来的にはもっと広まりと可能性を持った考え方だと、僕は期待しています。

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