社会資源と繋がる心強さ
昨日は長年お世話になっているホスピスがある病院でのチャプレンによるカウンセリングと、地域連携センターへのご挨拶
長年グリーフケアをお願いしていたが、加えてスピリチュアルペインのケアも始まる。
なにより取り乱していた配偶者がカウンセリングで少し落ち着いたのは良かった
娘を亡くしたあとと
今を比べ
死に対する思いはどう変化したか問われたが
正直あまりわからない
娘に会いたいから
絶望したから
孤独だから死にたい
とかは8年の歳月で薄れ
最近は資格活かして来年就職しようと考えていたため
どちらかというと
「残念」と「娘がロスタイムに入ったと知らせに来た」という感じ
1分1秒が勝負になり始めた
以前から、色々な良い評判を聞き、万一のときは頼みたいと思っていたホスピスは、地元の小さな病院で病理検査さえ出たら(大病院の精密検査は不要)連携し、様々な相談にのってくれる。
一番心強かったのは、今後だんだん身体が動けなくなり、配偶者が不在になるときや、配偶者の看病疲れ防止になど、短期間預かり入院させてくれること
(なんなら動ける今の状態でも預かり入院可能)
なんでも問い合わせに応じてくれること
夫婦で安心して帰ってきた
私には親戚も子供もいないから、頼れるのは社会資源のみ
地域の内科、大病院、ホスピスと連携してもらい、配偶者のために地元でも繋がれるように依頼した
こんな動きは、やはり社会福祉士を勉強したからだろうか
あと、細々頼める友人も大事で協力を依頼した。
徹底的に社会資源調べて、自立していくことが心の安定に繋がる
毎日ちょっとずつ心が安定していて嬉しく感じる朝だ
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