見出し画像

3D-Coatの使い方備忘録(ちょっとだけ

自分的には結構使用頻度が高めの3D-Coat。ウクライナ製のアプリだね。
造詣やリトポやテクスチャベイクに、使い出のあるものなんだけど、僕の場合特に、テクスチャの手描きとかも重要視してる。

でも、たまにしかしない操作なんかもあって、忘れちゃうこともある。
それがまた結構重要なものだったりするので、ここで備忘録的に記録しておこうかと思うよ。

ただしここでは、たまたま書いて覚えておこうかな、っていうことだけ残してるので、極一部のことしか書かない。
もっとちゃんとした内容は、jeneさんの書籍”3D-Coatで何か作る本"とかで読んだほうがいい。
僕全然使ったことないメニューがまだまだあって、もっと使い方を習熟していかないといけないなとも。

初期設定

WindowsINKと3DCのタブレット設定

これ最初なおしかた全然わかんなくて非常に困った。
ワコムのペンタブ(+WindowsINK)使ってると、

  • ペン置いた瞬間に一瞬塗られて

  • 一度途切れて

  • そこから塗られるペイント時に、ペンタブで描くと、一瞬出て、消えて、また出る。そんな筆圧挙動する。

3DCのタブレットの種類設定に寄るものっぽい。
jeneさんに教えてもらった。

  • WindowsINKを使用しない設定に

  • 環境設定の”Brushing”の”タブレットのインターフェース”で

  • ”Wintab”に設定する(”tabletPC”になってると上記の症状が出る)

3DCの環境設定

あとこれもjeneさんに教えてもらった

環境設定は4.9で大きく変わりましたからね 4.8以前だとここですかね
3DC側の選択肢

筆圧感知設定

これはみゅーさんに教えてもらった。筆圧感知の具合を曲線設定する。これをすると使いやすくなる。
ブラシ直径の横のペン/マウス切替にポインタあわせたとき出てくる「曲線の編集」でアクセス。

手描きのペンの設定のとき…
ペンのところにポインタを持っていくと出るプルダウン
適当にちょっと曲線を弄るだけでも、未設定より感触が良くなる感。

UVの表示

これは初期設定とは違うんだけど…すごく使う機能なんだけど、操作で忘れがちなやつ。
UVマップを表示して、2Dのテクスチャ上でのテクスチャの状態チェック、またそこで描くこともできる。これ結構使うんだ。

テクスチャ のプルダウン

これが、ウインドウでも表示でもなく”テクスチャ”のプルダウンメニューの中の、この表示が選択っていうのが、なんかとても分かりにくい。

曲線機能

大変有効な機能だが操作を忘れそう

これは今日、jeneさんのツイートで知ったところ。これは本当使い勝手が良くなる。
特にこれ!というポイントは…

  • レイヤー的な管理でいくつも覚えておける

  • 面にフィッティングとかできる

  • 投影で線や塗りつぶしできるのでミスが少ない

  • プリミティブ形状とかをパス化して編集できる

  • アンカーの編集とかまじパス感覚

jeneさんのツイートがわかりやすいけど、いままでの曲線とは本当全然別世界なんだ。
ただ、呼び出し方がいままであんまり使ったことない感じの操作なので、覚えておく必要がある。

キーボードの"E"を押すと、メニューが出てくる。
そこで右から3番目の奴を選択すると、この曲線のモードに入る。

Eキーで出てくるメニュ

おまけ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?