No64 石丸伸二さんへ感謝を込めて

東京都民になりたいなんて思ったことは一度も無いくらい、田舎に生まれ育ち、当たり前のように田舎で暮らしてきた私が、東京都民になりたいと思うなんて、石丸さんが都知事選へ立候補しなければ、一生無かったと思う。

東京都民が羨ましい。本気でそう思っている。
石丸さんが安芸高田市町になってから、確実に変化は起きていると思う。
これまで政治に興味の無かった(政治を諦めていた)人が、石丸さんを入り口に政治に興味を持ち始めたのは確かなことだと思う。私もその1人だ。

人を、人の政策を批判するばかりの政党や政治家には正直うんざりしていたし、そのくせ、居眠りや中身のない答弁には寛容な身内びいきの政治家達にも、期待なんてできるはずが無いと思っていた。
投票に行かない奴が文句を言うなと言われても、誰1人選びたい人がいない状況で、せめてこの人ならと期待しては裏切られ、その内投票所から足が遠のくという人も多かったのではないかと思う。

今、石丸さんの行動のおかげで、どれだけの人がこの東京に、日本に希望を取り戻しただろう。まだやれる、まだ変われる、本気でそう思わせてくれる人が現れたのだから。石丸さんには感謝しかない。

希望は光ではなく、道だと思う。
これまで私は、希望とは光だと思っていた。でもそれはフェイクだったと気づいた。光を目指して歩く足元は濁流でいつ流されてもおかしくない状態だったと思う。
真実の希望とは道。光が無くても誰でも安心して歩ける道そのもの。

石丸さんのお話を聞くにあたって、少なくとも私はそう感じた。

なんか、もののけ姫のアシタカみたいだよね。
曇り無き眼で見定め決める。
石丸さんの心には一点の曇りもないように見える。
だから、みんな心を動かされるのではないだろうか。

石丸伸二さんの当選とご活躍を心より祈っています。

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