再入院・手術前所見・・・「対話」と「手紙」 その2


それでふと「アーノルド・ミンデル」という名前を思い出した…「プロセス志向心理学」の第一人者であるのだが、ちょっと検索したら、


「身体症状に宇宙の声を聴く」


という著作が古本(千円)で出品されていたので早速購入、タオイズム的なアプローチで面白そうなのだが、いささか「すらすらと読める内容」でもないので現状未読(笑)。


その他にもっと「癌細胞と対話する」というテーマに直結するような内容の書籍はないかな?と検索していたら、


「細胞が伝える癒しのメッセージ 細胞との対話でがんを治す」


という書籍にヒット、こちらも古本(千円)なのでさっそく購入、ミンデルの著書より更にスピ世界へ踏み込んでいる内容でこれもまだ半分ほどしか読めていないものの、私がぼんやりと夢想していた内容ざんす。


しかも著者と親交のある翻訳者の後書き(かなり長文)を読んでいたら、なんと五井昌久師の話題が登場してきてびっくり・・・やはりどこかでシンクロしているのですなあ!!


そして更にその五井師のことを私に紹介してくれた知人からのメッセージ

で紹介された、清水友邦氏による「沈黙の祈り」という文章にも深い感銘を受けたし、→ 該当ファイルにリンク(後日実施します)


その中に出てきた「ラリー・ドッシー」という医師の見解も、同じようにテーマ的に私の試みたいテーマに直結しているのでこちらも検索したが、この人の著作は古本でも高値がついているものばかり(涙)・・しかしながらなんと鴻巣図書館に1冊だけ蔵書があった。


「祈る心は、治る力」


という書籍であるが、もちろんこれも早速借りだして読了・・前述の2冊に比べると「かなり読みやすいこなれた内容(字も大きいし・・笑)」だったし。


(その他にもいくつか興味深い著書もあって、これらは手術後に到来が予期される「身体的に苦しい時期」に読むことにしたい。)


さて、こんなことを考えた背景には、


「有象無象の一切合切に、『ラマナ=アルナーチャラ』の比類無き恩寵は浸透しているのだ!!」


・・・という体験があって、 該当ページにリンク(後日実施します)


そうであるならば、「膵臓癌細胞」すらも比類なき恩寵故に「そこに存在している…のだ!」ということになる。


であればこそ、エゴが管理する身体の都合で「一方的に排除する」…というのは果たして本当に適切なのか? その存在を西洋医学的視点での「異物として制圧・駆逐すべき対象である」という見解には、あまり積極的に賛同する気にはならないわけである。


これらの諸々あれこれを全部ひっくるめた上で、「癌を抱えて生きる」ということではないか?


…という見識の元に本日まで過ごしてきたわけである。


その2に続く

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