綴り02

誰も明日が来るだなんてましてや1秒後のことなど、どのように進むかわからないのに。やくそくできないのに、信じて、言葉を紡がず留めておくなどをしてしまう。

いつ、終わるかわからないそれに希望を託す。

誰かに、又は何かに想いを馳せるという行為はとてつもなく人間の体力を使うのではないか。

だが、それをやめた途端に人間である意義も同じように失うと思う。

やめたも同然になったその時がそれだ。

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