ローマの道は1日にしてならず
青学が平成最後の箱根駅伝を制覇するか。
中大卒としては悲しい話だが、確かにここ数年の青学は強い。
いろんな要因はあるとは思うが、原監督のマネジメントが優れているということもあるだろう。
彼は元売れっ子営業マンだったという。
結果を出すということに関していろんなアプローチをお持ちだと思う。
例えば、選手のモチベーションを如何にアップさせるかについて、原監督は小さな成功体験を選手達に経験してもらうことだと仰っていたのを何かのテレビ番組で見たことがある。
それは警備業にいえることだと思う。
いくら隊長の仕事が出来ても隊員が指示待ち人間ではいざという時使い物にならない。
そのためには仕事に対して自分のイメージが出来ていないといけない。
そのためには仕事に対して主体的になってもらう必要がある。
そのためには日々の小さな業務を自分のイメージでできるようにすること、それにたいして隊長なり副隊長がしっかりと評価するなどフィードバックして隊員の承認欲求を満たしてあげること。
ローマの道は1日にしてならず。本物の警備を実現するために今年も地道に頑張っていきたい!
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