タフグミに捧げる詩

・きのうは嬉しいことがあった

内緒だけどね

嘘だけどね

木曜まで作品制作、金曜は講評があって、自分の作品をプレゼンして先生とか友達からフィードバックをもらっていたりした
今回はなかなか悪くない出来だったとおもう。
もしかしたら、自分は版画が向いているのかもしれないとか思っちゃったりして。(今回は版画の課題でした)

授業後にクラスメイトの人がひとり、来て、「作品を買わせて欲しい」とおれに言った。


最初は嘘かな?と思った。
嘘というか、夢?
今まで、何かに選ばれたりしたことがない大学生活だった。
うちの学部は、その課題中に上手な作品を作った人は参考作品として大学に保管されたりする。友達はそういうのに選ばれたりしてて、ちょっと羨ましかった(こういう技術至上主義には疑問を呈しているけど、それはそれとして、やっぱり面と向かって「上手い」と言われたい承認欲求というものはおれにだってある。)

でもその人はおれの作品を買いたいと言った。
素直に言えば、めちゃくちゃ嬉しかった。
ちょっと泣きそうだった。
自分が作ってきたものが、誰かに影響を与えることができて、良いと言ってもらえる(その最大級に「買いたい」がある)。
それが本当に嬉しかった。
このために絵を描いたり作品を作っている一面もあるんだったな、と初心に帰ったというかなんというか。

コレ読んでいるみなさんも、誰かに面と向かって好意とか褒めを伝えてみてほしい。
それがきっと誰かの生きる希望になるはずだから


・ゲームの「inscription」がめちゃくちゃ面白い。

ローグライクゲームが大好きなので今回も大当たりを引いた。あ、一応ネタバレあるよ。


このゲームの良いところは、プレイヤーが自由に動けるところだ。
普通、ゲームがあって、それがカードゲームだったら、自分はそのゲームはカードゲームをするためのもので、カードゲームしかできない。
しかし、このゲームは、ゲーム中に離席することができる。
説明が難しいが、カードゲームをしているテーブルを離れて、部屋の中を動き回ったりできるということだ。

そこがすごい革新的で、
攻略に行き詰まったら、離席する。すると薄暗い部屋の中には謎解きができる仕掛けがいくつかあって
その謎を解くとゲーム進行に有利になるアイテムとか新カードが手に入ったり、ストーリーの核心に触れる情報が手に入ったりする。
その「盤外戦術」というか、カードゲームと謎解きを交互に行き来して、文字通り自分の力でゲームを攻略していくのがめちゃくちゃ面白いし、ゲームをプレイする、より直接的な体験になっている。

しかし、ゲームをクリアすると、さらに大きな物語へと自分が組み込まれていく...。
というところで今とめている。
めちゃくちゃいいゲーム。こういうインディーズだからこそできるゲームは大好きです。
ぜひ購入あれ。


・山口県で8月くらいにフェスがあるらしいんだけど
結構行ってみたい
フェスって行ったことないからな。
でもわからんけど怖いヒッピーみたいな人とか陽キャのにいちゃんねえちゃんがいっぱいいる気がしてて、それは怖い
あと、3日通して音楽を聴くのって多分えげつないくらい体力持ってかれると思うから、それも不安

行けるなら行きたいけどなー


・このアイスうまいっす

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