伊知地虹夏ちゃんに捧げる詩

・雨♩
降る夜♩
君が♩
くれた傘♩
(byサカナクションで「Ame(B)」)

・どようの日記を書いてなかったので、まとめて書く。そう言う日があっても良いと思う


・映画「トラペジウム」を見てきた

・これなーーーーーーー
問題作だ、おれの中で
かなりね

ネタバレを少ししてしまうのだけど
この作品を見たときに、“必要悪”だな、と感じてしまったんだよね

アイドルもののお話なんだけど、すごい、嫌な作品というか。
アイドルの闇の部分を描いている作品だった

今までアイマスとアイカツと見てきていて、アイドルっちゅーのは「女の子の永遠の憧れ」だとか「煌めき」だとか「すべての人に笑顔を与える存在」だとか「偶像」だとか
色々、概念としての「二次元アイドルコンテンツの良さ」みたいなものをしゃぶり尽くしてきたおれなんだけど
だからこそ、この作品が描いたアイドルのグロテスクなところを見ると
困る。
すごい困った。

おれは、こういうアイドルが見たかったわけじゃないんだ!と、すこし怒りに近い感情すら抱いた


でも、よ?
アイドルという存在を確かめるにあたって、こういう闇の部分を無視して、都合のいいところだけを味わうのは、それは、誠実ではないとも思うんだよな
もちろんおれがアイドルに感じている「祈り」はあくまで祈りであって、そういう一面を感じて、それがアイドルの本質と思うのは悪いことじゃないけど

そのアイドルの残酷さを切り捨てるわけにはいかない。
だからこそ「困った」と思った。


でも、いい作品だったな、とも思った
夢をまっすぐあきらめない気持ちというものは本当にかっこいいし、大事。それでも叶う人もいて、叶わない人もいて、もしくはその夢を夢見たこと自体が間違いだったとしても。
その過程はきっとかけがえのないものだったと振り返ることができるのが、人生なんよな

そういう映画でした。アイドルが好きな人は、見た方がいいと思うし、見たら何かが狂ってしまう可能性もある。


・遊戯王してきた
遊戯王をやるの、すごい久しぶり。
小学生の時にやっていた以来やな

いまタクティカルトライデッキという構築済みデッキが発売されたんだけど、これがすげーいいデッキで、かなりガチ寄りに設計されているデッキで、かつ、汎用パーツ(色んなデッキで採用できる強いカード)がめっちゃ入っているという。
これが発売されて、「始めるなら今!」とバイト先の先輩が教えてくれたので、前からやりたかったし、始めることになった

でも、そりゃ当然、人気なんすわ
予約も全滅。店舗販売も望み薄。恐るべし、決闘者(デュエリスト)たち

でもバ先(ばせん(バイト先の先輩の略))の人曰く、店舗で大会に出ると購入する権利がもらえるらしい。ので、出た。欲しかったので。


・大会はすごい良い場所だった
オタクがいっぱいいたし、みんなカードをシュシュシュとシャッフルしている
そして、みんな優しい!

「自分、10年とかぶりに復帰したんスよ笑なんか違うことあったら全然言ってくださいっス笑笑」

初心者を盾に言い訳している恥ずかしいカス

とか言うと、

「え!真剣(マジ)っスか!?笑笑笑笑笑始めてくれてめっちゃ嬉しいっス笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑」

というやりとりを4回くらいした。
冗談抜きで。
コイツら優しすぎんだろ...😍
カードゲーマーは初心者に優しいというのはマジらしい

しかも、優しいだけでなく、身銭を切って、おれという初心者を業界に留めるために色々頑張っていた。
おれは、知らん青髪のオタクから、サイバードラゴンのダイスをもらった。
おれは、知らん貫禄あるオタクから、汎用パーツももらった。
こんなことあるんですね。
ありがとうオタクたち

これ、嘘ついて、いろんな会場で初心者を名乗ったら、めちゃくちゃ儲かるのでは?とかやましい思いも発生したが、それは胸の奥に秘めておいた。
いただき女子になるにはまだ早い。

・イビルツインというアニメ美少女(←重要)テーマのデッキがあるので、おれは、オタクなので、それを選んだ。萌えには、何事も変え難い。

大会では3戦したが、会場にいる人は全員オタクなので、3戦全部イビルツインミラーになって終わった。オタクしかいなさすぎる。


・オタクの優しさに癒される良い一日であった。


・アイプリをやりにイオンに行く。

ちょっと行くのが早すぎて、ゲーセンに少年少女が溢れていた。おれはジェントルマン紳士なので、夜になるまで待った。そこまで落ちぶれていない

・イオンの床がえぐい揺れることが判明
地震!?となるレベルの揺れが継続して起こっていて怖い。
多分フードコートでガキが鬼ごっこをしてた影響だったと思うんだけど、
まず、鬼ごっこをすなよ。
ほんで、それくらいでイオンの床揺れんなよ。
と思った

日も暮れてきて、アイプリをやりにモーリーファンタジーへ行く
しかし、アイプリバースの台が「オフライン稼働」と書かれていてショックだった
オンライン接続できないと、多分自分のアバターのセーブデータを参照できないし、新弾のアップデートとかされてなかったらどうしよう。

しかたないので、30分くらい行ったところの別のゲーセンでアイプリをしに行くことにした

そっちのゲーセンではちゃんと稼働してたのでアイプリを楽しんだ

・じぶんの可愛いアバターが他の人の可愛いアバターと絡んでいるのをみると、心身ともに元気になる。オタクとはそう言う生き物であるので、VRチャットでエッチなことをしている人々のことを非難する権利はおれにはない。

・とか言ってたら、アイプリの筐体がフリーズしてしまって、「強制的にシャットダウンしました お店の人を呼んでください」みたいなことを抜かしやがるわけよ
ふざけるなよ

こちとら成人したいい大人の、しかも男やぞ。
そんな奴がヨォ
店員さんにヨォ
「すいません。このアイプリバースという筐体に不具合が発生してしまったので、対応をお願いしても良いでしょうか」
とか言うんやぞ。

悲しすぎんだろ........................................................................

マジで................................................................................................................................................


まあ、女児が遊んでいる時にフリーズしなくて良かった。おれが人柱として、女児の笑顔を守り抜いたということにしておいてやろう




・あとはマックをドカ食いして


・なんかたまたまやってたお祭りで飯を食ったりした。

マックの期間限定のキャラメルバナナパイ、うまかったっす。出店のチョコバナナもうまかったっす。おれの心はまっすぐな少年なので、バナナのおやつを見つけると、一瞬で買ってしまうという習性が備わっている。まったく、困ったちゃんだぜぃ。



・アカン、文字数多すぎる
飽きたのでやめる


バイナラ。

・追記:前々回の日記のタイトルも伊知地虹夏様に詩を捧げていたようです。
今後、このような醜態を晒さないように努力する所存でありますので、温かい目で見守ってください。

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