HIKAKINに捧げる詩

・最近、ヒカキンをよく見ている

しかも、昔のやつ。

いやー、いいね、ヒカキン。
今のヒカキンはすごいのは当然として、昔のヒカキンもすごい
なんか、別にヒカキンって全然面白くないんだよな、失礼だけど
でも、その素朴さ。純朴さ。ただただ良い人やなぁというそれだけの人が、あそこまで大きくなったのはすごいと思うし、良い人だからあそこまでいけたんだろうな

昔の動画で「1日2本更新をやめて1日1本更新にします!」って言ってたの、めっちゃすごい。
かなり手前の疑問なんだけど、なんで彼は動画を上げてるんだろうな?自分の顔と生活を晒すってかなりリスキーで、でもそれにめちゃくちゃ打ち込んでいたのはなぜだろう?人気になってきて発生した承認欲求とか義務感的なものなのか。

と思って別の動画を見てたら「夢はなんですか?」という質問に対して「世界中の人に笑顔を与えたい」と言っていた。
あぁ、なるほどな。と。
こいつはやっぱ、なるべくしてなったんだろうな、と思った。多分その夢はYouTubeで脚色されたものじゃなくて、本当の願いなんだろう
仮にYouTuberになってなくても、何かしらで頑張っていたんだろうなと思う。ビートボックスとかスキーとか
人の願いの器たる、人間だったんだ


今のヒカキンはお金も人との繋がりもあるから「YouTubeドリームを掴んだすごい人のモデルケース」をみんなに公開して、それを通じてみんなにヒカキンの体験を動画で共有してると思うんだけど
彼がずっと、あの昔みたいに狭いアパートで商品紹介とビートボックスとパズドラとかモンストの実況だけをしていたらどうなっていたんだろう。
良くも悪くも、彼は普通の人だと思うから、それなりにお金が入ったらいい家に引っ越したり良いものを買ったり、結婚したり子供を産んだりしたのだろうけど
それでもあのYouTube黎明期の、素朴な感じっておれの中でけっこう大事にあって、そういう動画がなくなっていくのは寂しいなと思う

金に物言わせて、でかい企画をやるのもわかるけど。ああいうホームビデオ的な日常をみんなに届けるっていうのは、インターネットの動画媒体でしかできないことなんだよな。それを最初期にやっていたからこそ彼はすごいんだろうけど

なんか文句言ってるみたいだけど、やっぱヒカキンはすごい。
その上で最近上がってた「セブンの焼肉弁当が最強すぎる!」は本当にいい動画だったなと思います

ヒカキン、がんばれ。陰ながら応援しておるぞい



・みんな、パソコン音楽クラブの新曲聞いたか!?!?!?!?!?!?

マージで良いです

かっこよすぎる



・地震!!!

九州の方で地震があったらしい
自分の住んでいるところも少し揺れた

九州にお住まいの方、九州の方に実家がある方は自信の身や家族の身に何かありませんように。
そしてでかい地震だったから、南海トラフも気をつけよう。自分も実家が東海地方にあるので、今から気が気じゃないです。丁度今度帰省するし。

地震というものに対する無力を嘆く。
本当に誰も自然の理不尽で死んでほしくないと思う。人間も自然で、自然に対する自然の当然の報いというのはわかってはいるのだけど、やっぱり怖いし、そんなものはないほうがいいに決まっている
でも自分、もとい人間の科学力を結集したところで何もできない。せいぜい起こってから、どう対応するか、というだけ
それが当たり前なんだけど、でもやっぱり難しいよな。

街の人々は全然のんきだ。
それにも少し腹が立つ。
同じ国には困ってる人もいて、しかもこの土地もさっき揺れて、さっきのが余震で次が本震かもしれないのに。
揺れても「おー笑揺れてる揺れてる笑」とか「全然大したことない」とか「久しぶりやな笑」って
そういうのってどうなの?って思うよオイラ
平和ボケというか、今年の一月にもすごい惨状があったのに、茶化して笑ってる場合じゃないのになぁと思う
世界でおれだけが不安で、おれだけが孤独だ。

明日は我が身。
みんなも命は大切に



・今日は珍しく色々な人に声をかけられた。
一人は宗教勧誘をうけた。
初めて宗教を勧誘された
もちろん全部の宗教がダメって、そういうわけじゃないのは知ってるよ
でも新興宗教とかさ、怖いじゃんね
何食わぬ顔して社会に溶け込みカルトを信奉する集団がいるって思うと怖い。
漫画とかゲームのやりすぎかな?

あとはなんかお兄さんにケーキ買いませんか?って言われて
ケーキ?と思って
お兄さんは台車にクーラボックスを積んでいて、北海道とか仙台とかのケーキを集めたから売ってるって言ってた
変な人。そういう商売?あるいは趣味?
ご当地ケーキを個人的に集めて売買してる人がいたら怖すぎるし
このあとご飯の予定があるからやんわり断っておいた

やっぱ舐められてるのかな、もっと威嚇とかしたほうがいいか



じゃーねー

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