幽谷霧子さんに捧げる詩
・エルデンリングをついにクリアした
プレステのトロフィー機能というのはやり込みの指標の一個で、プラチナ(全てのトロフィーを取得すること)を取れるように頑張るというのは結構やりがいがある。
フロムのゲームはちょうどやり込みたくなるトロフィー設定で良いなと思う。
エルデンリング、マジで良かった
し、難しかった。本当に。
なんども諦めようと思った。で、コントローラーを置くとする。
そして他のことをしていても悶々と脳内ではゲーム画面が流れている。
さっきの敵のあのディレイ攻撃を避けれたら勝ってたな。あの攻撃のあとあの大技が来るから大体パターンが組めるな。
とかを考え出したら、またコントローラーを持って死んでいる。
そういうゲーム。
何でそんなことをするの、と言われたらよくわからない。
絶対たまごっちとかやってたほうが心には安らぎが与えられるはずなんだよな。
思うに、なんか座禅みたいなもんなんじゃないかと。
何度も死んで、何度も絶望しているうちに、ゲームを通じて己と対話する。
自分の愚かさと、自分の可能性についてしっかりと見据えていく。
そうして難しいボスを倒した時に、すごい喜びと達成感がある。
おれにとって死にゲーとは、そういうものなんだ
さっき見たら130時間遊んでいたらしい。その130時間で何ができたかは考えないでおく。
DLCも最近出たんだけど、ちょっとやらないといけないことが顕在化してきて焦っているのでまた今度に。
・アイドルマスターシャイニーカラーズ(通称シャニマス)というゲームが好きで、久々にやりました
好きを自称しているのに、そのコンテンツをたまにしか追えていないのは結構苦しいというか、それに対して不誠実のような気がしてならないのですが
そういうことを考えると自分の可能性を狭めるというか
好きなものは好きなものとして脈々と心のアルバムに追加されていくだけだというふうに捉えたい。
幽谷霧子さんのstepコミュを読みました
良かった。ちょっと泣いた。
霧子さんのコミュ、けっこう難しい話をよくしててとっつきにくいのは認めるんですけど、このコミュはかなりわかりやすくて、かつ、wing編の裏話的な要素(アイドルになる前の話)があるので新鮮で良かったです。
霧子さんのコミュは結構家族の話が多くて、キャラクターの家族をしっかり描いているのは、なんか嬉しいですよね
その上で、この話は「霧子さんが家族の中のアイドルだった」という話だったんですよね。
おばけごっこというキーワードがあって、シーツの中に隠れたおばけがシーツをめくった先に何があるのか。という問いがこの話の中にあったんですけど、
シーツの中という先の見えなかった世界から、”驚き“という新しい世界の視点を得た、という「おばけごっこの話」が
自分の世界にいた霧子さんが、アイドルを始めることでいろんなものを見ることができた、という「アイドルの話」と接続した。
おばけごっこという、家族の中での何気ないお遊びは、霧子さんは家族の中で愛をその一身に受ける「アイドル」そのもので、
高校生になった霧子さんは、アイドルの舞台が、家族から世界に、家庭内のアイドルから職業のアイドルへ変わったというお話だったんですねぇ。
・ここ、本当に良いところで、霧子さんという存在がいかに家族から愛されているかがわかって、本当に泣きそうになります。
そして、その家族から愛をその一身に受けた幽谷霧子という存在は、その受けた愛を今度はアイドルとしてみんなに振り撒く存在になった、というのは、本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。
幽谷霧子さん、いつもありがとう泣
霧子さんのお父さん、霧子さんに並々ならぬ思いを抱いていてマジで「父」すぎて良いですよね。
こないだのブライダルのカードでも、ウェディングドレス姿の霧子さんを見て落ち込む、と言うことをしていた。
あと、霧子さんはそういうお父さんの存在をシャニPに重ねているというのも、良いですよね。
トワコレの「るるるく」のコミュでも霧子さんはプロデューサーのことをお父さん(と言うか両親)と重ねている描写があって、
多分それは霧子を大切に想っている異性、としてプロデューサーとお父さんを重ねていて、それがプロデューサーに対する信頼の証なんじゃないのかっていう考察を置いておきます。
・可能性の話
・そうだったら、どうしよう。
どうもしないか。
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