葛城リーリヤさんに捧げる詩

・大学に初めて入って数ヶ月、いろんな人間との出会いがあった。
それこそ、今まで自分の生きてきた世界はなんて狭いんだろうと思わせるくらいには。

その中で、一人の男子と出会った

彼とはバンドの相対性理論の話で少し盛り上がった。しかし、かれは真部脩一がいなくなった後の、いわゆる後期相対性理論が嫌いだと言ってのけた
おれはこれに対し、ありえない、と思った

ありえない、というのは彼を批判しているのではなく、自分の中では考え得れなかったからである
そもそも、一つのアーティストがいたとして、いくつかハマる曲があるのは当然として、そうでない曲もあるだろう
その、自分のふるいにかからなかった曲は果たして「嫌い」なのだろうか?なにが彼を嫌いにさせたんだろう
後期相対性理論は、バンドサウンドから、若干の電子楽器の音が入ったり、雰囲気が多少変わったりしているが、果たしてそれが「嫌い」なのか?それとも、「許せない」の間違いなんだろうか
よくわからない
今度聞いてみようかな
でも、おれは聞けないだろうな、衝突するのが苦手だから


・劇場版レヴュースタァライトの再上映が始まった(再上演と書こうと思ったが、うるさすぎるのでやめた)
見に行くか...
でも土日はどっちもバイトだ。。

そう言えば、知り合いに布教することも成功した
これまでおれがレヴュースタァライトを布教した人は、大体ハマっている。それは、おれの力というより、コンテンツパワーが凄すぎるからなんじゃないかなと思っている


・バイト先の先輩がカードゲーマーなので、今日はバイト終わった後に3時間くらいみっちり遊戯王で遊んだ
イビルツインとドラゴンメイドを触らせてもらった
おもしろかった
カードゲームとかボードゲームのようなアナログゲームは時と場所を選ばないのが本当に良い
思い出してごらん
我々は公園のベンチでも遊戯王やデュエマを真剣にプレイし、勝ち負けを競っていたではないか
少年の心を忘るるべからず


・エルデンリングというげーむをプレイしておるのじゃが、逆にいうと、今それしかできない
なぜなんだろう
でもエルデンリングしかプレイできない体になってしまっている
他のゲームに目移りすることが非常に不誠実のように感じてしまうのです


・ゴールドディスクというトーキョーのシンジュクのゼロトーキョーというクラブで起きていたイベントがあり、その情報が流れてきていて、毎回憤死しそうになっている
おかしい
今自分がトーキョーにいなくて、そしてそのイベントに自分が参加できていないことへの怒りと悲しみ
地方格差というものは残酷だ
言うて、自分の住んどりますとこはそこまで酷いわけではないが、なんと言ってもやはり文化と人間の最先端はTOKYOなのであるのよ

もうさ、いいんじゃない?
東京のひと、多分楽しみ飽きてるとおもうよ。
おれらにも、恵んでおくれよ

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