信用は条件付きの愛。信頼は無条件の愛。-1<0
皆さん初めまして。狐と申します。
皆さんの周りには、
沢山の人から声をかけられている人
いつも良い噂しか聞かない人
こんな人が学校や家族、先生、友達、または仕事仲間に一人はいると思います。
また逆に、
いつも自分中心的な考えで、自分の利益しか考えていない人
悪い噂が絶えなく、周りの人から距離を置かれている人
こういった人もあなたの周りに存在していると思います。
あなたはどうでしょうか?
いつも友人が周りにいる、人望の厚い人格者ですか?
それとも人間関係が上手くいかず、上手くいかないのは相手に問題があると思っている頭の足りない人ですか?
それともそのどちらでもなく、いわゆる普通の人間関係、うわさや名前も挙がってこない普通の人ですか?
様々な性格がありますが、たいていの人間は友達の数は普通かもしくは一人もいない、なんて人が大半かもしれません。
「あの人がなぜ沢山の人から信頼されているのだろう…?」
「上手く振舞おうと頑張っているのに、いつもからぶってしまうのはなぜだろう…?」
恐らくこんな風に考える人が多いのではないでしょうか。
そんな人間関係に悩み苦しんでいる方に向けて、
信頼されるための本質
について発信することを決めました。
私の動画を観て頂ければ、
周りから称賛され、あなたを理解してくれる人たちと交友を持つことができる。
関わってはいけない人たちすら寄り付かない、強力なマインドを持つことができる
など、いまある不安定な足場から、より強固で崩れない足場を手にすることが可能です。
そして驚くことに、この世の成功者と呼ばれる人たちのほとんどは、スクールカースト最下層を経験してきた人たちです。
多くの成功者は、必ず幼少期に地獄を味わっています。
ここで察しの良い方は「子供の時からあいつはすごいなぁ」と思う人は、現在社会に貢献し、成功しているでしょうか?
恐らく誰一人名前を挙げられないと思います。
本当の成功者になる人たちとは、
こういった人たちが大半だと、狐は思います。
ですので、これからお話しする内容を聞いて、少しでも変わりたいと感じてもらえれば幸いです。
また信頼の本質のほかにも、有益な情報を発信していきますので、チャンネル登録の方よろしくお願いします。
信頼される人は足るを知っている。
なぜあの人は支持を得ているのか
まず前提として、なぜあの人は多くの人から支持を得ているのかを考えてみましょう。
これは狐の中学生時代の話になりますが、狐はどちらかというとインドア派で、友人も片手の指で数えられてしまうほどの交友関係しかありませんでした。
というか、友人と言えるかどうかも怪しいような感じでした。
その中でいまだに交友のある友人が一人いるんですが、彼はどのクラスからも名前が挙がるような明るい人柄で、運動会のイベントでも先頭に立って行うような人でした。
そして彼の周りには沢山友人がいたんですが、そこが普通の人とは違っていました。
それは、「質の良い友人しか周りにいなかった」ことです。
ようは怪しい人間関係のない、信頼できる友人がそいつの周りに多くいたということです。
こういった人たちを狐は、「足るを知っている人」と解釈しています。
2タイプの足るを知る
先天的な足るを知る
「足るを知る」とは、古代中国の思想家、老子の言葉で、
といったような意味です。
そしてこの「足るを知る」には、2タイプあると、狐は考えています。
先天的と後天的。
先天的は生まれ育った環境によって得られるもの。
後天的は何かに絶望し、今のままではだめだと心の底から思った時ときに得られるもの。
特に後天的が、のちの人生に大きな影響を与えてくれる可能性が高いです。
狐の経験上、先天的は家が貧しかった人たちが多い傾向があります。
先ほど挙げた彼がそうだったんですが、狐が住んでいた家と比べると部屋は一階のみで、築年数も古く、建築素材も頑丈な素材ではなかったと思います。
部屋も広いわけではなく、場所も狭い道路が何度も組み込んだ先にある場所にありました。
しかしそんな環境でも彼は気にすることなど全くなく家に友人を呼び、学校でも陽気にふるまっていました。
というか、狐の環境自体が恵まれすぎていたのだと感じています。
またもう一人別の方の話ですが、その方は祖母の年金で暮らしていたと話を聞きました。
中学校を卒業する間近、高校に進学するお金もなかったみたいなのですが、特待生として高校を進学することを決意し、猛勉強をしたそうです。
そして無事高校に進学しました。
さらに彼は柔道の才能があり、高校では日本一になったレベルの猛者でした。
そして柔道の才能を生かし、今度は柔道の特待生として、大学に進学されたそうです。
大学を卒業後、彼は警察官として働き、現在では大学の教師として活躍をなされています。
このことから私は、
先天的に足るを知った人はお金では得られない何かを子供のころから悟っていた。
こういう風に狐は考えています。
後天的な足るを知る
一方で後天的は自身の身に不幸な出来事が訪れた時に現れます。
こちらも狐の体験になるのですが、私は恋愛がとても下手で、いままで恋人ができたことが一度もありませんでした。
原因は極度のメンヘラ気質で、一度好意を持ったらその人しか考えられないような体質でした。
また学生時代のトラウマがきっかけで、人間不信だったこともありました。
そんなある日、私に声をかけてくれた方がいて、お互いに価値観が合って一目ぼれしたときがありました。
しかし先ほどお話ししたとおり、狐はその方にもメンヘラ気質な行動をしてしまい、このままでは仕事に支障が出ると感じ、結果的に私の方から関係をリセットしてしまいました。
「どうして上手に恋愛ができないんだろう?」
「どうして風呂が入れなくなるくらい病んでしまうんだろう?」
そう考えた私の心の中から、
「このままでは絶対にいけない」
と脳からこの言葉が急激に込み上げてきました。
その結果、
ありとあらゆるものの断捨離
約1年で60冊の本を購入し、現在40冊を読破
株式投資をノリで始める
バイトを辞めフリーランスになった
ビジネスを学び事業を立ち上げる準備をしている
こういったことを、20前半に1年弱でこなしました。
今まで何も努力しようと思わなかった狐が、ここまで行動力を身に付けることができたわけです。
このことから、後天的な人は生きる希望を無くす程の絶望を受け、変わろうと決意した人に現れるものだと、狐は考えています。
後天的な足るを知るのデメリット
その人の人格すら変えてしまう後天的な足るを知るですが、大きなデメリットが2つあります。
それは、
その人が本気で変わろうと思わないと足るを知ることができない
それがいつ来るかは分からない
ということです。
その人が本気で変わろうと思わないと足るを知ることができない
その人がどれだけ絶望するような出来事があっても、その問題を相手の問題にしたり反省する気持ちがなければ、その人にとっては後天的に発生する出来事ではなかったということになります。
結果いつまでも他人に責任を押し付け、気づいた時には老人。
しかし誰も頼れる友人がいない。
そして誰にも看取られず人生を終える。
よって後天的のボーナスを受け取るには、その人が変わろうと思うための動機がなければ、いつまでもその恩恵を受け取ることは一生ないのです。
それがいつ来るかは分からない
そしてもう一つのいつ来るかは分からない。
変わろうと思う出来事は明日かもしれないし、亡くなる直前かもしれない。
もし変わる出来事があったとしても、それを変われるきっかけだと解釈せずにスルーする。
そして何も変わらずに今世を終える。
後天的な足るを知るには、自分が変わるべきタイミングだと察知する能力、つまり「アンテナ」を日々張っておく必要があるのです。
後天的な足るを知る出来事に出会う方法
では、後天的に足るを知る出来事を得るにはどうしたら良いのか?
アンテナを張るのももちろんですが、それよりももっと重要なことがあります。
それは、「きっかけの頻度を増やす」こと。
これに尽きます。
頻度を増やすとは、
外に出て散歩をする
普段忙しくてできなかったことを始める
旅行に行く
行きなれていないお店に行く
というような感じで、接触する回数を増やすということです。
接触回数が増えれば、その分きっかけに出会う可能性が増えるわけですし、逆にずっと家でゲームをしているだけでは接触の回数が減り、いつ来るか分からないきっかけすらない状態に陥ります。
しかし、
「怖くて外に出ることなんて嫌」
「いきなりすることなんてできない」
と、思われる方もいると思います。
そういった方は、物事を細分化して考えてみてください。
ゴールの細分化
例えば、あなたのゴールが「好きな人と付き合う」であれば、
まずその人と付き合うにはお互いに親密にならなければいけない
親密になるには、会う回数を増やさなければならない
会うためには自分から誘ったり、あたかも偶然に出会った雰囲気を作らなけらばならない
会うだけでは意味がないので、しっかりと話のネタを考えておかなければならない
その話のネタは、あの子が好きな話題で、話が膨らむかどうか?
といったように、ゴールに達成するためのタスクを考えてみてください。
タスクの細分化の仕方は、より難しいタスクから、より簡単なタスクの順序で考えると、書きだしやすいです。
そしてそれらのタスクを紙に書き、忘れないようにスマホに保存したり、壁に貼ってください。
恐らくここで、
「紙に書きだすなんてめんどくさい」
という方がいると思いますので、狐が学生の頃に作成し今もずっと愛用している、「ゴール逆算シート」というものを無料で配布していますので、是非概要欄からダウンロードしてみてください。
どうしてもスマホがいい方はそちらでも構いません。
しかし、そういった方はして頂きたい作業があります。
それは「スクショなどをして壁紙に設定する」ことです。
どうしても、スマホのメモでは記憶に残りづらかったり、見返す機会が減ってしまいます。
メモ帳アプリで、
ゴール
タスク
これらを書きだし、スクショをしていつでも見返せるようにしてください。
こうしてタスクの細分化をおこなっていただきましたが、実はこの細分化にも、「きっかけの頻度を増やす」ことができています。
例えば、あの子の好きなアーティストを友達に聞きに回っているとき。
実は自分の好きなアーティストだったと分かったり、聞いてもいなかったのにあの子の秘密話を聞くことができたりなど、思いもよらない情報を得るかもしれません。
しかし情報を集めていくうえで、
「あの子、実はあの人と付き合ってるよ」
と言われ、がっかりする場面があるかもしれません。
しかし、それはあなたにとっての後天的な足るを知るの導線かもしれません。
重要なのは、「プラスの経験よりも、マイナスの経験」をする事です。
今からでも私たちは変われる
結論、
「足るを知る」とは、今あるものに感謝をし、それ以上を求めない無欲のこと
「足るを知る」のは、先天的と後天的の2種類がある
足るを知らずに育ってきた以上、我々は後天的に足るを知らなければならない
そしてそれは先天的よりも大きなパワーとなり、多大な変化をもたらす
今現在、AIが発展し私たちの生活の一部として浸透しています。
便利になっていくのはとても良いことですが、便利になった途端に、
「こういうものがあればもっと便利になるじゃないか」
とか、最新の機種も時間が経てば、
「遅くてイライラする」
という感情になる事が当たり前になっています。
私も車の渋滞待ちなんかはイライラすることがあるのですが、
「足よりも速い箱に乗れているんだから、渋滞でイライラする必要なんてないじゃないか」
と、我に返りイライラを静めています。
しかしいくらAIの技術が発展しても、人間は早さを求めるのを辞めないと、狐は考えています。
結局のところ、いくら性能が良くて読み込みが早くても、それに慣れてしまえば、
「もっと良い性能の」
「もっと読み込みの早いもの」
これらを人間は欲してしまうからです。
ですのでこの動画を見てくださっている皆さんは一度、
「足るを知る」について考えてもらえればなと思います。
今回の動画はこれで終わりになりますが、もし為になりましたら高評価の方よろしくお願いいたします。