1.PAAGO WORKS FOCUS L

「FOCUS」は、アウトドアブランドのPAAGO WORKSよりリリースされたカメラバッグになり、MサイズとLサイズが展開されています。
公式サイトはこちらになります。

今回は2021年にリニューアルされた「FOCUS L」について、使用感をまとめてみました。

FOCUSは、2021年のモデルで3代目になり、今回のモデルではファブリックにナイロンのリップストップ生地を使用し強度を高め、またカーボネートコーティングが施され防水性も高めています。止水ファスナーになっているので、弱い雨には対応できました。

バッグとしては、2通りの使用が可能です。
バックパックに取り付けてチェストバッグとして、またはショルダーバッグとして使用できます。
ショルダーバッグとして使用する際は、付属のウエストベルトを取り付け身体に密着させることで、行動中に周囲にぶつける心配を減らせます。

サイズはMとLの2種類が展開されており、公式サイトによる内寸は以下になります。
Mサイズ：200X110X170mm
Lサイズ：200X120X200mm

Lサイズは、フルサイズの一眼レフに標準ズームレンズを装着した状態（D750に24-120mmのフード付き）で格納できました。交換用レンズの同時収納は難しそうです。

予備のバッテリーやSDカード等は、フロント・サイド・バックにあるポケットに格納できました。

FOCUSをしばらく使ってみた感想として、重いカメラでも外に持っていく気にさせてくれるように感じます。
アウトドアに限らずタウンユースでも、重く・大きいカメラ、カメラバッグはぶつけたりしないか、肩こりや疲労など気になることが多いですが、アウトドア用として設計されているこのカメラバッグは、移動しながら1台のカメラ・レンズで撮影するようなスタイルの場合に、とくに優れていると思いました。