見出し画像

公認大会で惨敗したアグロの反省点を生かす

私です。2回目の公認大会に参加する機会があったので参加してきました。

結果は1-3の予選落ちでした。使い慣れたアグロを握りながらも圧倒的な惨敗に正直笑うしかありませんでした。主な敗因は環境読みが意味を成さなかったこと、速度に寄せすぎて火力が足りなかったこと、除去スペルや<毒霧散布>を採用した構築と対面したこと。

Bo1ではなくBo3なら結果は変わったかもしれないが時間の関係でBo3形式の公認大会はほとんどない気がする。

何はともあれ今回は惨敗を経験してアレンジしたアグロを記念に残しておきたいと思います。

モンシロチョウ/モンキチョウ 採用枚数各2枚
アグロを支える大黒柱。1コストでデメリット無し400打点は魅力的だがスターターのミンミンゼミ1枚で止まり、3弾で登場したアカスジキンカメムシという天敵も登場。片方を集中攻撃されると<紋章>が意味をなさないことから非常に繊細なプレイングを求められる。

プラチナコガネ 採用枚数2枚
現環境で最も強いと思っているカード。アグロに限らずとりあえず採用して損はないと思っている。水生昆虫の妨害は勿論。瀬戸際の虫時雨や蜉蝣の閃きといった餌場を経由する踏み倒しの抑制にも繋がる。

オウゴンオニクワガタ 採用枚数1枚
低体力低火力ながらとびだすを封じる技持ち。序盤から雑に投げると簡単に処理されてしまうため適切なタイミングで投下したい。

アカスジキンカメムシ 採用枚数1枚
<毒霧散布>の300ダメージが単純に強い。小型昆虫なら<毒霧散布>と攻撃で2枚処理も可能なうえに環境で多く採用されている青の昆虫に大して弱点が突けるポイントも高評価。

チッチゼミ 採用枚数2枚
とびだす要因というより1コストアタッカー。金色の顎門を乗せればタガメも狩れる。元々はヤブキリ、ゴマダラカミキリだったが自引きした時の弱さが目立ったのでこちらに変更した。決してタガメに対するヘイト採用ではない。

クロヤマアリ 採用枚数2枚
1コスト青天井火力要因。横に展開できれば強い反面、展開できない盤面では非常に貧弱。正直1枚採用でコカマキリや他の1コストアタッカーでもよかったかもしれない。除去スペルを採用したデッキが多くなったことから手札が増えず、刺蠅の血盟のような自分の手札を補充する手段も減らすカードの影響で横に並べ辛くなった。それでもチョウと一緒に並べられると強いので2枚採用。

ナナフシモドキ 採用枚数1枚
擬態ゴライアスキラー枠。息吹の解放1コストやアカスジキンカメムシの<毒霧散布>では落ちない体力400は優秀。塵芥虫の爆熱弾は諦める。

リオック 採用枚数1枚
2枚採用の場合大体が1枚が腐るため1枚採用。引くタイミングで神にも悪魔にもなる。

ゴライアスオオツノハナムグリ 採用枚数2枚
現状最も優れたとびだす要因。

金色の顎門 採用枚数2枚
タガメに対する私怨で2枚採用。チョウ単体でも弱点込みでワンパン可能なので採用の価値はあると思った。ゴライアスオオツノハナムグリやプラチナ
コガネの打点不足にも貢献してくれる。

刺蠅の血盟 採用枚数2枚
ピッチスペル。縄張りを犠牲に確定除去。反面こちらが縄張りで負けていると役に立たないうえに貴重な手札を捨てるため脳死で打つと己の首を絞めることになる。退魔の蚊遣り火と散らして採用でもよかったかもしれない。


次回公認は相変わらず未定です。3月に投入したにも関わらず大雪でそれどころではありません。試したいデッキやプレイングを磨く良い経験になるため公認大会には参加したいと思っているためオススメの大会、お店があればご教授頂けると幸いです。

では




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?