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「蟲神器」甲冑ビート「デッキレシピ」

使用カード 第1弾~第3弾まで

デッキの構築経緯
メタルフェルホソアカクワガタを使いたい→サブタッカーを採用→サブアタッカーに鍬形虫の甲冑を装備した方が強くないか?→優秀な低コストアタッカーを複数採用。

結論。メタルフェルホソアカクワガタはいなくてもいい

採用カード解説
プラチナコガネ /エメラルドゴキブリバチ/オウゴンオニクワガタ
収録 2弾
・プラチナコガネ
ニジイロクワガタの登場や裏返しカードを表に返す術など特定の色に関するテキストを持ったカードの影響で拘束力が若干弱まったが強さは健在だと思う。ステータスが圧倒的に低いことが何よりの欠点。
・エメラルドゴキブリバチ
相手の虫のコントロールを奪える現状唯一無二の性能。金色の顎門で火力を底上げして強引にコントロールを奪うコンボが主流だが今回は鍬形虫の甲冑を装備することで除去されない限り徹底的に奪ってやろうじゃないかというゲスの発想から採用。<とびだす>で防御に出した虫を奪って打点にしよう。
・オウゴンオニクワガタ
黄金バサミで相手の<とびだす>を封じるメインアタッカー。体力/攻撃力共に低く黄金バサミは基本200しかないためよっぽど体力の低い虫でもなければ突破できないため、ダイレクトアタック専門だが鍬形虫の甲冑を装備することでスタータス面が補強される。

ゴライアスオオツノハナムグリ/ゴマダラカミキリ
収録 1弾
鍬形虫の甲冑の<装着>を腐らせないために<とびだす>枠として4枚採用。元々はヤブキリも採用して8枚体制だったが各々の好みでどうぞ。

螻蛄の七芸/蟻の収穫/退魔の蚊遣り火/七節の秘伝書
収録 1弾 2弾 1弾 3弾
・螻蛄の七芸
強化カードを付け替えられる。状況に応じて必要なアタッカーに鍬形虫の甲冑を付け替える。
・蟻の収穫
やむを得ず餌置きした術/強化カードを回収するために1枚採用。
・退魔の蚊遣り火
確定除去。人や構築によって採用されたりされなかったりするが個人的に1枚は採用したい御守り枠。3コストと決して蟲神器では安くないコストだが突破が難しいカードを確実に処理できる点は非常に強力。早めに引いてしまった場合は餌埋めして蟻の収穫で必要なら拾える。プラチナコガネなどの裏返しカードに刺されると腐るので脳死置きだけは注意。
・七節の秘伝書
ナナフシよろしく<擬態>を付与できる強化カード。オウゴンオニクワガタのステータスの低さをカバーするために1枚採用。

メタリフェルホソアカクワガタ
収録 第3弾
事前公開の段階で強カード扱いされていたSR。強化カードの修正値を2倍にする効果を持つが1枚しか装備できない。このデッキの場合鍬形虫の甲冑の修正値が2倍になるため体力/攻撃力共に+1400修正。
完成すれば文字通りの化物アタッカーだがクリアしなければならない問題が多い。

1 除去耐性がない
2 そもそもターンを跨いで装備する行為がそこまで強くない(螻蛄の七芸である程度はカバーできる)
3 最初からデカイを虫使え

以上の理由からマスコットキャラクターポジション。

同弾になぜかメタカードが存在するのも不遇

鍬形虫の甲冑
収録 3弾

メルカリで5000円は流石に笑った。

兜虫の甲冑の反省点を生かしてデザインされたと思われる強化カード。<装着>は強化カード版の<とびだす>だが自分の場に虫がいなければ不発のためがら空きの状態で捲れると弱いためお祈り要素となる。

最後に
デッキ自体は非常にシンプルで簡単なものになっているので好みのカードに差し替えて遊んでみてください。


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