【ガンバらガンランス】第2回:殴りor砲撃
殴りと砲撃を組み合わせて狩れ!
ガンランスは砲撃や竜撃砲が注目されやすいですが、状況に応じて技を連携させていくことを考えると、攻撃の起点や次に何に繋ぐかの選択肢を増やすためにも殴り(斬撃)が重要になってきます。
今回は殴りと砲撃の基本的な技を解説していきます。動画でも色々と試して技を繋いでいっているのでぜひご覧ください。チャンネル登録もお願いします。
殴り:連続攻撃か大ダメージを狙うか
モンスターに近づいての「水平突き」や「ガード突き」が基本的な技でこれらを連続していくか、砲撃を使わないとしたら「踏み込み斬り上げ」や「斬り上げ」からの「叩きつけ」→「薙ぎ払い」という短いコンボで大ダメージを狙うことになります。
このため、大剣や太刀に比べると派生バリエーションが少なく感じられると思います。その分、物理ダメージを与えるために覚えることも少ないので、どうやって物理ダメージの高い「薙ぎ払い」に繋げるか、というところに意識を向けやすいとも言えます。
この感覚を持っていると「竜抗砲」の後隙を「薙ぎ払い」に繋げてダメージを与えつつステップ回避でモンスターの次の攻撃を躱して体制を立て直すなどもできるようになると思います。
ガンランスにおける殴りは、ダメージディーラーでもありつつ、薙ぎ払いが選択肢となる直前の攻撃(叩きつけや竜抗砲)までをいかにスムーズに進めるかという課題とともにあります。
殴り:オススメのスキル
主に武器の攻撃力や会心攻撃を直接高めることや弾かれないことを主眼にチョイスしています。基本的なものばかりですね。
斬れ味関連(匠や業物、研磨系)やバフが発生するスキルは奥深いので別の機会に説明します。
攻撃
攻撃力をアップする。見切り
会心率をアップする。超会心
会心発生時のダメージが強くなる。属性会心
会心発生時の属性ダメージが強くなる。心眼
Lv2以上オススメ
固い部位でも弾かれなくなる。砲撃の肉質無視に慣れてしまうと技の連携時に弾かれモーションが攻撃のテンポを崩してしまうことや、斬れ味の良い武器でも砲撃をしているといつかは斬れ味が下がり弾かれが発生するので、このスキルがあると連続攻撃が安定する。Lv1だと50%は弾かれてしまうのでLv2以上にして不確定要素を無くすのが良い。
今回はわかりやすい基本的なスキルを紹介しました。バフのために複雑なスキル発動条件を考えながらプレイするのは大変ですので、徐々に慣れていくのがいいと思います。
砲撃:通常型・放射型・拡散型を使い分ける
ガンランスは攻撃力や属性攻撃力で選ぶこともできますが、「砲撃タイプ」と「砲撃Lv」で選択肢が絞られると言っても過言ではないです。
砲撃Lvは、現時点で所持しているガンランスのうち一番大きい数字のを使っていくしか解が無いのですが、砲撃タイプは下記3タイプあり、それぞれ特徴があります。
通常型
弾数:6(砲弾装填Lv2で7)
標準的な砲撃タイプ。弾数が多いのでフルバーストに適している。放射型
弾数:4(砲弾装填Lv2で5)
攻撃範囲が射出方向に向けて通常型より伸びている(長い)。
竜抗砲の小ダメージ回数と竜撃砲の爆発が多い。
動画を見ていただくとわかるのですが、砲撃時にカメラを上方から見下ろすようにしておくと、砲撃の爆煙が前方に伸びています。プレイヤー側から見ると重なって1つ分に見えますが、2倍弱ほど明らかに長く届いている。拡散型
弾数:2(砲弾装填Lv2で3)
単発のダメージが大きい。
溜め砲撃に2段階目がある。
これも動画を見ていただくとわかるのですが、爆煙が3つ逆三角形の配置になっている。放射型が直線的に攻撃範囲を伸ばしているのに対し、空間的に範囲を広くしているといえる。
最初は砲撃タイプの区別に困ると思うのですが、どれか一つでまず操作に慣れてしまい、複数種類のガンランスを作れるようになったら防具やスキルの組み合わせとともに防具の「マイセット」に登録し、ガンランスごと特徴を生かせる防具一式が連動して選ばれるようにすると、狩りの準備がスムーズになるかと思います。
砲撃:オススメのスキル
砲術
Lv3必須
砲術が強力になる。防具や珠があったら必ず発動させる。Lv3が発動できるのに発動しない理由がない。砲弾装填
Lv2必須
拡散型で張り付き攻撃しかしないと割り切って使わない場合もあり得る。闇討ち
モンスターの背後から攻撃すると与えるダメージが大きくなる。バフ系にしては珍しく砲撃にも適用される。素材の関係でマスターランク後半になってから考えればOK。
砲撃:バリエーションを使ってみる
Aボタンでの砲撃や、間に殴りを差し挟んでの連続攻撃に慣れてきたら、簡単に出せる砲撃のバリエーションを使っていきましょう。
「フルバレットファイア」については、強力かつ使いどころを選ぶということもあり、あらためて別のページを作って説明したいと思いますのでここでは省略します。動画内では竜撃砲→フルバレットファイア→ヘイルカッターで冷却→竜撃砲…の繰り返しにチャレンジしていますので見てください。
溜め砲撃
A長押しで強力な砲撃ができる。
拡散型に限り、溜め時間によって二段階に強くなる。溜めが少なめでも途中でAボタンを離せば発射されるので、一段階目、二段階目ともに、エフェクトの輝きがそのタイミング。竜杭砲
杭を打ち込んで攻撃する。Aボタンを連続して押すと3回目に出る。(砲撃を2回連続で撃ち、3回目がこれになる)
突き刺しと引き抜きの動作があるので、ボタン入力からダメージの発生までと、発生後に次の行動に移る際に隙ができる。
通常型と放射型は「カンカン…」と小ダメージが連続して発生し、最後に爆発する。
拡散型は一定時間の後に爆発し、モンスターの気絶値が蓄積する。爆杭砲
竜抗砲より早く刺さり早く抜けるが、「カンカン…」の予備ダメージもなく、拡散型の気絶値蓄積もない。
隙がないので、放射型+竜杭砲(ダメージ多め)や拡散型+竜杭砲(気絶値)にこだわりがなければ竜杭砲より爆杭砲がよいかもしれない。フルバースト
叩きつけからのAボタンで繰り出せる。残り弾数全部を爆発させるほか、直後から他の攻撃に派生しやすい。
通常型は弾数が多いので相性が良く、この技を多用することになる。斬れ味が大きく減る。竜撃砲
Aボタン長押しで点火され、複数の爆発を一度に起こす。点火中はスーパーアーマーなのでモンスターの攻撃を防げるが、強力な攻撃を受けると点火動作が解除されてしまうのでやり直すことになる。
放射型は爆発の数が1つ多い。
一度撃つと、冷却時間が必要になる。
砲術スキルLv3で冷却時間が半分になるほか、鉄蟲糸技(てっちゅうしぎ)のヘイルカッターで冷却が進む。クイックリロード
その名の通り、瞬間的に全弾リロードでき、さらなる攻撃に繋げることができる。竜抗砲・爆抗砲はリロードされない。
通常型は弾数が多いのでクイックリロードと相性がいい。ガードリロード
リロード中にガードができるので隙を減らせる。そのかわり3発しかリロードできない。同時に竜抗砲・爆抗砲もリロードされる。
拡散型ならもともと弾数が少ないのでガードリロードに適している。ブラストダッシュ
「溜め砲撃」との入れ替え技。Aボタン長押しで進行方向に向かって飛んでいく。空中で砲撃して進行方向を変えてZR+Aで再度飛んでいくことができるため、鈍重なガンランスが一気に機動力を得る。リバースブラスト
鉄蟲糸技(てっちゅうしぎ)の「ガードエッジ」との入れ替え技。ブラストダッシュとは逆に後方へ飛んでいく。盾を構えながら飛ぶので無敵時間があり、さらに体当たりでモンスターに気絶値が蓄積される。
ガンランス特有のバフ
爆杭砲を打ち終わった後に斬撃(物理ダメージ)を高めるバフが、地烈斬を放った後に砲撃ダメージを高めるバフがかかります。ぼくは最初は覚えられませんでしたが、砲で斬、斬で砲、というように逆側のバフがかかると覚えやすいです。
これで殴りプレイ→地烈斬(砲撃バフ)→砲撃プレイ→爆杭砲(斬撃バフ)→殴りプレイ→……と繰り返すことでバフを絶やさずに複合的なプレイスタイルをとることができます。
もちろん、細かいことは気にせず、地烈斬を放ってすぐ砲撃から爆杭砲に繋げて両方のバフを得て、あとは好きなように戦うというラフプレイも有効。
そのほか、動画では一通り入れ替え技を使ってみています。これはあらためてしっかり解説していきたいですが、ガンランスでのプレイが革命的に変わることが体験できると思いますので、是非ご覧ください。
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