ゴールデンカムイ 25巻カバー絵考察

内容通り房太郎。

※加筆修正部分読んだら感想も考察も変わるかも知れないので、読む前にしか書けない考察。

そして新刊発売前後の本誌は内容が連動してるので、本誌の考察も平行。

内容からだと
26巻尾形、27巻鶴見中尉?


房太郎 3【女帝】7【戦車】

キーワードは、実り、英雄、復讐

本誌房太郎モンスター編と繋がりあったと明かされたり…

7巻キロランケは戦車の通り下半身が盛んですが、女帝とカードの中でいちばん女性的なカードに房太郎が来る辺り、なんて燃料と爆弾投下…戦車とキロランケだけに…

2周目なので、裏と逆位置の意味多めだと、実りの反対は…不作。

親が林業だったのは明かされてますけど、伐採された木というのが意味深過ぎる。

不作ともリンクするし、10 、17巻の赤い枯れ木を伐採。

赤い背景はむしろ、20巻っぽい。

房太郎、本誌では役目終えちゃいましたが、アシリパさんと杉元を引き離し、アシリパさんを自由にした功労者。

24巻の加筆部分の、房太郎にだけ本音話すアシリパさん…とリンクしてる。

杉元、アシリパさん、白石のトリオは、アシリパさんと杉元も相互監視だし、杉元と白石も相互監視なので、どうにも自由行動ができなくなっていた。
白石が自由に動きたい時は、アシリパさんの負担が大きいですし。

白石と杉元も相互監視で、どうにも離れられなくなっているので、そこもどうにか…亀裂を。

今週号の本誌は、そろそろそこに?

房太郎は不作というだけではない、伐採された木は家になるので、新しいものを構築するという意味とも取れる。

家=家庭だと意味深。子孫が欲しいと言っていたのも相まって。

自分の王国=自分の家族家庭… 

その夢は、白石へ…ですが…

疱瘡は美醜に関わるので、女性のほうが確実に差別キツそう…
女性慣れしてそうな紳士的立ち振る舞いでしたが、女性ムリなのかも。
「言わなければ…」ができない辺り、本当に純粋で誠実なんだなとも。

自分を穢れだと思っていそう。

王になる第一歩って、アシリパさんは平気だったからなのかも。
アシリパさん口調は女らしくないし体型も隠れているから?大丈夫だった?


境遇は杉元に似ていますが、纏ってる空気が尾形に似ているなと思ったら、想像以上に色気の根源が似通ってたからなんだなと…

受け身っぽい儚い感じと、女性慣れしてる風なのに女性慣れしてない感じ。

穢れに対する拘りがあるところとか。

尾形は結構お盛んですが、房太郎はガチの下半身紳士だった…


本誌…
宇佐美23巻カバー
房太郎25巻カバー

次は菊田さんフラグが…


25巻無理やり挿入な谷垣気になる…

尾形が苦労してもフチの家から追い出せなかった→インカラマッが連れ出さなければ未だにフチの家に居座ってただろうなと思うと、おぞましい→ブチギレ月島を鯉登少尉が諌めて制裁を有耶無耶にしたから、しれっと戻ってくる余地アリに、なってしまってる…

月島のブチギレだけで、反省するような性格してなさそう…
お腹の子人質に居直るインカラマッですし、谷垣はどうなのだろう。
鶴見中尉怖かろうと、月島怖かろうと、鯉登少尉が甘やかしたから台無しになって、ほとぼりが冷めるまでは近づけん。くらいになってそう。
月島軍曹は、鯉登少尉がいれば怖くないになってしまいましたし。

風紀係な宇佐美いなくなって、月島は鯉登少尉に無力化されて、鶴見隊の規律風紀係が尾形しかいなく…

生まれた子のために、危険は犯さないにしても、金塊の分け前自体には魅力あるので、さっさと別の金づると寄生先見つけて幸せになって欲しい。 

インカラマッの心配してませんが、谷垣が金塊に執着してそう…獲物に執着するのはマタギの血と自己申告してますし。

正直勝手にしろで、どうでもいいんですけど、次の金づる見つけてくれないと、しれっと戻ってくる可能性残ってるので。

こういうことは、読む前に書いておかないと、読んだ後では書けないので書いておく。

 


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